今日は9/11ですね。

以下1分間黙祷します。
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コミックワークス買いました。安かったですよ、6000円。

もうトーン要らないなぁ。サークルの皆さんに配ってすっきりしようかしら。邪魔だしね。

そんなに頻繁に使うもんじゃなかったし、場所を取るだけだったので、もう捨てようかと何度も思いましたが、かけた金額と思い入れを思うとなんか捨てられませんでした。小市民め!!

今は引き出しにA4コピー用紙とコピー用上質紙が入っているのでいい感じです。CG原画製作モード。

よし、19日にトーンを処分しよう。1枚50円で(売るのかよ)。

ちなみにデリー他のトーンはいつも5枚1000円で買ってたので、持ってる枚数の割にかかった総額は安めだろうと思われます。ほかはセール以外のときにも買ってるのでまあ色々。

後々フィルタとしても使うと思われるので(ついにCG最後の仕上げにフォトショップを使う気になってきた)、いくつかトーンをスキャンしてフィルタとして登録しておくことにしました。

血飛沫とか基盤とか無意識のうちに使いもしないトーンとか買っていたらしい自分にやや鬱。
というか、柄トーンって厨房だなーって気がして鬱になりませんか?
あと、無償に同人くさいトーンとか今もうすごい嫌いになってしまいました。いやなことは、直接はなかったんですけど、まあ付随する「若かったあのころ」というやつにニガワラ。そんな感じで。

ネームは……8項目で止まってます。

というのも昨日は、ずっと読んでみたかったリチャード・ドーキンスをやっと借りることができまして、『遺伝子の川』『利己的な遺伝子』を借りてきました。

いっしょにリチャード・ブロディの『ミーム 心を操るウイルス』も借りてきたので、これでミームを勉強しなおします。
っていうか『ミーム』借りるのこれで4回目。

早速『遺伝子の川』を読んでみました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/dnariver.html

 
 

現代生物学会でもとびっきり過激でセンシティブなドーキンスの利己的な遺伝子。

そして最初に目に飛び込んでくる単語が「ディジタル・リバー」

 

いやもう面白い!!これは面白いですよー。コミックスなんかより遥かに面白いなぁ。

これは漫画のような大衆的文化の産物よりも学術書のようなものの方を面白いと感じる、ハイソでソフィスティケイトで衒学趣味な感じのどうたらこうたら…というのではぜんぜんなく、むしろ『遺伝子の川』の面白さがコミックのようだというか、展開が早くて読み手を飽きさせない本なのです。

過激で刺激的。ニイチェみたい!

とかいうとまたなんか言っちゃってるよこいつという目で見られたりするわけですが(昔ニイチェを教室に持ってきたことで、無記名投書で「生意気」といわれたことが。おまえはニイチェを読んでみたことがあるのかと小一時間)、いわゆる最近のコミック世代でも、テンポがいいので(日本語もわかりやすい)サクサク読めるんじゃないかなーと思いました。とりあえず『HAL伝説』の4倍は読みやすい日本語でかかれてました。(アレは専門用語が多すぎるのが読みにくく感じさせる原因なのですが。面白いのですが)
 

 
そんなわけでわしはドーキンスに夢中なので漫画を描いている時間などありません。じゃあ何でコミックワークス買ってきたんだよと小一時間。

参考サイト『利己的な遺伝子』
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/book.html

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