わーっ、マジでどこでやってるのかわかんねぇ!!

キャプ
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なのまつりー。

ってまだ昨日撮ったナノ見てないんでどんなんだったか感想は言えないのですが、とりあえず最萌えキャラが出てこない、と言うことだけはわかりました!(吐血)

仕方がないので、今日はナノの素晴らしさでもとうとうと語ることにします。

とりあえず、まずはぐぐってみる。
ttp://www.google.com/search?num=50&lr=lang_ja&q=ナノセイバー

実を言うと、ナノでぐぐってみたのは今日が初めて。ナノセイバーもそうなんですが、天才てれび君枠で放映していた、実写とアニメを組み合わせた「バーチャルシリーズ」3部作は、どれもこれも甲乙つけがたい名作SF揃いです。

でも、なんとなくファンサイトを巡る気にはなれませんでした。なんか、「NHKは再放送しる!」「ナノセイバーの最終回を再放送しなかったNHKは謝罪と弁償を以下略」というサイトばっかりヒットしたらどうしよう、というのが頭の隅にあったんですね。

実際、ジーンダイバーと恐竜惑星は単体で再放送されましたし。
しかし、再放送大好き♪なNHKから見捨てられた悲劇のVシリーズ、救命戦士ナノセイバー。
ポケモン騒動のアオリをくらってという、100%巻き込まれ型の悲劇であります。(が、どうもそれだけでなく、NHK側に色々「なかったことに」したい事情とかあるらしいですが。シリーズ構成のひのくまさんとどうのこうのー、とかか?)

内容は、アニメ版「ミクロの決死圏」。まあ、映画の「ミクロの決死圏」は、当時の世界情勢(冷戦)を描いていましたが。

ナノセイバーも単なる人体科学ドラマではなく、最後はバーチャルシリーズらしく宇宙に飛び出しました。高度な科学技術を持った恐竜人の出てくる「恐竜惑星」や、ズバリ宇宙人がレギュラーだった「ジーンダイバー」と違い、”人体の宇宙”が舞台だったナノセイバーは宇宙には出て行かないんじゃないかと思ってたんですが、甘かった!(笑)

「枠?!ワクゥゥゥ?!?!?」「止め絵じゃねーか!!」と散々叩かれた最終回。銀河の癌を治しに飛びました。宇宙(そら)へ。

なんかほんと今思い出しても「飛びました。宇宙(そら)へ」としか言いようがない感じの呆然エンドたったなぁ。

……いや、脚本はおもしろかったですよ。止め絵であることを除けば、脱力エンドでもなかった。ただ、「……これで……終わっちまったんだなぁ」という遺失感がものすごく大きかった。それだけのめり込んで見てたったことでしょう。

なのに再放送……再ほ(エンドレス) 
 
このことを思い出すこと自体が、一種トラウマです。

なんだろう、この「あきらめきれない感」は。

たぶん、スージーマービー(だっけ?)とかどーでもいーよーなアニメがビデオ化されてるのに、再放送すらされねぇよナノはヨォ!!……と言う怒りが未だくすぶっているせいではないか、と。
なんで名作が「なかったこと」にされにゃならんのか、ですよ。これがバーチャルシリーズの中でも、ナノだけ消えない。三部作の中で唯一全話見ることができず、再放送もされない。そして自分的最高傑作に位置しているのに3部作の中では最もマイナー。

これが同じ「同人誌を買いあさるほど好きになったアニメ」でも、lainやゾイド最終回のような満足感が得られない原因だろうと思います。

……ここまで書いて気が付きましたが、自分サッパリナノの素晴らしさについて語ってませんね。
つうか書こうとすると「素晴らしいところ:すべて」で終わってしまう!文句のつけようがねぇんだナノは!!

でも、格別にサイコーなのはやはり悟さんです!もうコレに尽きるね!!

……と、イメージ検索で悟さんをぐぐってみたんですが、全然ひっかからねぇ!ダメダコリャ……。上のキャプ画像にも悟さんいませんからな。

仕方ない、描くか。
-----------------17:44-----------------
http://ime.nu/gunsou53.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/BBSNote7.30b1/data/IMG_000017.png
やばー、似てない。
---------------------------------------

まあ、自分が描いたのは似てませんが、文章で悟さんのよさを強調しておきます(笑)。

因果 悟(いんが さとる):ナノ前半(総集編ナンバー5・6話)から登場する
 
 

 
  A  I  ハ  カ  ー  。

 
 


これ以上の説明は要らないと思います(笑顔で断言)

人工知能ですよ?でもってハッカーですよ?愉快犯ですよ?!

しかもCVは岩男潤子!!
ビジュアルは金髪の美少年!!
ヒロインに絡んでくるも、裏設定では「女の子」!!
極めつけは「一児のパパ」ですよ?!

……どうよ!!

ええそりゃもう同人人気も高かったらしいですよ!わしゃ”美少年萌え”としての悟さんには興味がなかったのでほとんど知りませんが。

その頃から(リア工でした)ちっちゃい子と保護者カプ萌えだったので、恵子タン(悟さんが開発したナビゲーターAI)と悟さんのほのぼの親子っぷりに心底やられていたわけですが、後半悟さん自身が人工知能だと知った時の狂いようったらなかったですよ!

ラスボス戦で「世界中の知性体の”明日への希望”を集める」というドラゴンボールのげんきだま的展開になったときも「世界中の知性化コンピュータに協力して貰ったよ〜。僕らだってこの世界の一員だから」みたいなこと言って、ネットワーク中のAIに集合かけたり……ああもうあんた”神”だ!!!

かつて「あなたが語るとコレクターユイが高尚なアニメに聞こえる」と言われたわしのAI擁護論ですが、AI萌えアニメとしてはコレユイはナノセイバーには到底及びません。コレユイはAIである以前にキャラ萌えでしたが、ナノは悟さんがAIであると言うことをおくびにも出さなかったくせに、「実体を持たない人=人工知能」としての”バーチャル世界の住人”を、その設定でもって萌えさせるシナリオでした。

最初は単なるハカー萌え&親子萌えだったんですが、考えてみると人間だったとしてもギブスンのフラットラインのように、「バーチャル世界にのみ構成された存在」なんですよね、悟さん。これはこれでlainの英里みたいで萌える。それがウィンターミュートだとしたらなおさら。しかも子持ち(しつこい)

 
 
これが『救命戦士ナノセイバー』の見所です。

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