ISBN:4840238499 文庫 土橋 真二郎 メディアワークス 2007/05 ¥599
正直、今回のタイトルは間違っている。
今回は「もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース2」でしたわ。
といっても、軍曹がこのタイトル(もしも人工知能が〜)を使うような物語を書くとしたら、
間違いなく「異質な機械知性とのディスコミュニケーション」が主眼に来るけど、
扉の外は、今日も「閉鎖空間における人間の行動と心理」でした。
その点では、「人間心理殺伐モノ」として1を楽しんだ人は、今回も楽しめるよ。
*今回のネタばれ
・前回頻出した「なんで腕輪はずした男たちによる女子生徒レイプがないんだ」というリクエストに応えた
・今回の女たちは、1に比べるとおとなしい
・正樹愛美のCVは軍曹の中でゴトゥーザ様
・カイジ
*今回もやっぱりいろいろ惜しい
ものすごく夢中で読んでたらしく、錦糸町から千葉までに読み終わってしまった。
ということはそれだけ、ぶっ通し読める面白さだ。
が、家に帰って寝ながら読むと「ちょwwww」が何点か出てくるな。
たとえば、バトロワ結論とか。違和感あったなあ。
あと、ルール説明の時点で、勘がよければ瞬時に「これはカイジwwwww」ってわかる。主人公より先に気づいてしまうのは惜しい。
最近はライアーゲーム?でも出てきたらしいね。
ですが、今回もCUBEばりの「作られた意味がわからん罠テクノロジー」は健在。
そしてCUBEばりの「運用の目的がまったくわからん」も健在。
3巻も楽しみです。
正直、今回のタイトルは間違っている。
今回は「もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース2」でしたわ。
といっても、軍曹がこのタイトル(もしも人工知能が〜)を使うような物語を書くとしたら、
間違いなく「異質な機械知性とのディスコミュニケーション」が主眼に来るけど、
扉の外は、今日も「閉鎖空間における人間の行動と心理」でした。
その点では、「人間心理殺伐モノ」として1を楽しんだ人は、今回も楽しめるよ。
*今回のネタばれ
・前回頻出した「なんで腕輪はずした男たちによる女子生徒レイプがないんだ」というリクエストに応えた
・今回の女たちは、1に比べるとおとなしい
・正樹愛美のCVは軍曹の中でゴトゥーザ様
・カイジ
*今回もやっぱりいろいろ惜しい
ものすごく夢中で読んでたらしく、錦糸町から千葉までに読み終わってしまった。
ということはそれだけ、ぶっ通し読める面白さだ。
が、家に帰って寝ながら読むと「ちょwwww」が何点か出てくるな。
たとえば、バトロワ結論とか。違和感あったなあ。
あと、ルール説明の時点で、勘がよければ瞬時に「これはカイジwwwww」ってわかる。主人公より先に気づいてしまうのは惜しい。
最近はライアーゲーム?でも出てきたらしいね。
ですが、今回もCUBEばりの「作られた意味がわからん罠テクノロジー」は健在。
そしてCUBEばりの「運用の目的がまったくわからん」も健在。
3巻も楽しみです。
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