バグじゃなさそうだけどデビサバのスキル消滅現象について
2009年2月26日 ゲームwikiに載ってなさそうなのでメモ。
御霊を使って強化やスキルの上書きをするとき場合によっては後から書き換えたスキルがデフォルトのものに上書きされて消えてしまうことがあります。
この場合のスキルと言うのはコマンドスキルのほうです。自動発現スキル(パッシブスキル)では起りません。
例を挙げると、アマテラスの場合
デフォルトのスキルは
サマリカーム
常世の祈り
(空白)
このように、上二つが埋まっています。
これを、マグネタイトのスキル書き換えで
吸魔
常世の祈り
サマリカーム
のような並び順に変更していた場合、そこに御霊を使うと
サマリカーム
常世の祈り
(空白)
と、吸魔が消滅してデフォルトに戻ってしまいます。
なお、マグネタイトのスキル書き換え時に
サマリカーム
常世の祈り
吸魔
の並び順にしておくと、この消滅現象は起りません。
スキル消滅現象は
1、デフォルトスキルが来るべき位置に別のスキルが入っている
2、御霊もしくは合体対象がデフォルトスキルと同じものを持っている
この2点を満たしていると起ってしまうようです。
まあ、消えてしまったとしても簡単に書きなおせるので、問題なかったりするんですが……
*狼と香辛料10
読み終わりました……でも感想やレビューを書くのは難しい。
感想の書きやすいものというのは、「aであるからb、cであるからd」と書けるものです。狼と香辛料は、「aはbであるがcのようでもあり、dよりもf寄りである」みたいなファジーさがあり、感想が文章にできません。
最近始めたレビューを見て思うのは、取り上げる事象が狭いなということです。
ラーメンのレビューに例えるなら、飾りで乗っている海苔については項を裂くけど、多くの人が知りたいであろうスープや麺、そして全体的な「このラーメンは美味しいか」についてはあまり書いていないような……
狼と香辛料の感想がかけないのも、狼と香辛料の印象が「全体として美味しいラーメン」であって、「とりわけ海苔に輝きがあるラーメン」ではないので感想が書けない感じです。
しかし、自分の嗜好が何を基準にしているかと言うと、「ラーメンに海苔が入っているか」でまず評価している部分がかなり大きいんですよね。海苔の入っていないラーメンはそもそも食べないのです。
結果、ラーメンのレビューを書いても「ラーメンに入っている海苔についてのレビュー」になる。
自分の書くレビューは、そういう傾向にあるような気がします。
属性主義というか、アニメで言えば「ヒロインが釘宮かどうかが重要」という例に近いかもしれません。
ラーメンの海苔に相当するものは、「AIに関わるもの」だろうなと思います。そのセンサーに引っかかるものは書ける(文章が思いつく)けれど、そうでないものは「面白かった」だけで終わってしまう。それぐらい違いがあるんじゃないかと。
ただし「AIに関わるもの」はコンピュータよりも相当広いです。ゲーム理論もこの網に引っかかるし、心理学も含まれるし、言語学、認知学、遺伝学、近代哲学や量子力学も入ってくる。これらはAIと一緒に紐付けされているものです。AIを探ろうとすると、いつのまにか後ろについてくるものというか。
面白さと属性は不可分なもので、「ヒロインが釘宮だからこのアニメが好きだ」というのも、作品の評価として何も間違っていないわけです。なにか違うとすれば、どれだけの人数に共感してもらえるかでしょう。なるべくマジョリティ向けにしていくつもりなら、海苔や釘宮以外についても書け、ということですよね……
御霊を使って強化やスキルの上書きをするとき場合によっては後から書き換えたスキルがデフォルトのものに上書きされて消えてしまうことがあります。
この場合のスキルと言うのはコマンドスキルのほうです。自動発現スキル(パッシブスキル)では起りません。
例を挙げると、アマテラスの場合
デフォルトのスキルは
サマリカーム
常世の祈り
(空白)
このように、上二つが埋まっています。
これを、マグネタイトのスキル書き換えで
吸魔
常世の祈り
サマリカーム
のような並び順に変更していた場合、そこに御霊を使うと
サマリカーム
常世の祈り
(空白)
と、吸魔が消滅してデフォルトに戻ってしまいます。
なお、マグネタイトのスキル書き換え時に
サマリカーム
常世の祈り
吸魔
の並び順にしておくと、この消滅現象は起りません。
スキル消滅現象は
1、デフォルトスキルが来るべき位置に別のスキルが入っている
2、御霊もしくは合体対象がデフォルトスキルと同じものを持っている
この2点を満たしていると起ってしまうようです。
まあ、消えてしまったとしても簡単に書きなおせるので、問題なかったりするんですが……
*狼と香辛料10
読み終わりました……でも感想やレビューを書くのは難しい。
感想の書きやすいものというのは、「aであるからb、cであるからd」と書けるものです。狼と香辛料は、「aはbであるがcのようでもあり、dよりもf寄りである」みたいなファジーさがあり、感想が文章にできません。
最近始めたレビューを見て思うのは、取り上げる事象が狭いなということです。
ラーメンのレビューに例えるなら、飾りで乗っている海苔については項を裂くけど、多くの人が知りたいであろうスープや麺、そして全体的な「このラーメンは美味しいか」についてはあまり書いていないような……
狼と香辛料の感想がかけないのも、狼と香辛料の印象が「全体として美味しいラーメン」であって、「とりわけ海苔に輝きがあるラーメン」ではないので感想が書けない感じです。
しかし、自分の嗜好が何を基準にしているかと言うと、「ラーメンに海苔が入っているか」でまず評価している部分がかなり大きいんですよね。海苔の入っていないラーメンはそもそも食べないのです。
結果、ラーメンのレビューを書いても「ラーメンに入っている海苔についてのレビュー」になる。
自分の書くレビューは、そういう傾向にあるような気がします。
属性主義というか、アニメで言えば「ヒロインが釘宮かどうかが重要」という例に近いかもしれません。
ラーメンの海苔に相当するものは、「AIに関わるもの」だろうなと思います。そのセンサーに引っかかるものは書ける(文章が思いつく)けれど、そうでないものは「面白かった」だけで終わってしまう。それぐらい違いがあるんじゃないかと。
ただし「AIに関わるもの」はコンピュータよりも相当広いです。ゲーム理論もこの網に引っかかるし、心理学も含まれるし、言語学、認知学、遺伝学、近代哲学や量子力学も入ってくる。これらはAIと一緒に紐付けされているものです。AIを探ろうとすると、いつのまにか後ろについてくるものというか。
面白さと属性は不可分なもので、「ヒロインが釘宮だからこのアニメが好きだ」というのも、作品の評価として何も間違っていないわけです。なにか違うとすれば、どれだけの人数に共感してもらえるかでしょう。なるべくマジョリティ向けにしていくつもりなら、海苔や釘宮以外についても書け、ということですよね……
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