件名:ごめんなさい;
差出人: Mです

やめろ!件名と送信者で吹かせんのやめろ!

 

*CD

買いたい物リストのsupercell、Seventh Heaven、Legacy of Lostあたりがドカドカと届く(ついでに買ってしまった猫フロ、全人類ノ天楽録含む)。東方風神譚も欲しかったけれど見つからない。

まだLegacy of Lostと猫フロしか聞いていませんが、Legacy of LostはReSoundWaveらしい良いアルバム。

公式サイト
http://www.hachikuma.net/Products%2FOTO31.html

最近ReSoundWaveの作品が出てなくて寂しかったので充実感もひとしお。あっぷりけのゲームサントラもどこかで手に入らないかな。見上げた空におちていくのサントラは初回特典なんだよな……。コンチェルトノートのサントラが単体で商品化する可能性があるので(スタッフ日記参照)期待しながら待機。

 

主観によってきめられているものすべてに共通しますが、音楽のレビュー・感想が一番書くのが難しい気がします。絵、漫画、小説の「目から情報が入ってくる系」のほうが楽。ゲーム、アニメ、映画も書き易いから、シナリオがあるものは書き易いってことなんだろうけれど。

音楽のレビューはある意味食べ物のレビュー並みに当てにならないと言うか。食べ物の場合は、どんなに美味しいとしても合う合わないが決定的じゃないですか。生魚が駄目な人には「最上級の寿司」も「並より下の寿司」も、食べられない点において平等になってしまうわけで、音楽もそれに似てますよね。

小説の場合、ある程度の評価がついているものは、それを信用して買っても外れないなという感じがあるのですが、音楽はどうにもそれが上手く機能しません。(自分の体験的にこのミスは使えるけどオリコンは役に立たない)

でも「評判を聞いて信用買い」したCDで当たることもあるんですよね。こないだ買ったアバチュのサントラとか。アバチュの音楽、正確にはアバチュ2の通常戦闘はいいよいいよと勧められて、アバドン王の超公式完全本を買うついでに買ってみたんですがとても良かったです。正確には勧められたとおりアバチュ2の通常戦闘曲「Battle for survival」が素晴らしかった。「Battle for survival 目黒将司」とかでググればたぶん聞けます。

 

今はネットがあるので、評判だけでなく視聴して自分に合うかを決められるので音楽を買うのには便利になりました。その検索すらめんどくさくて、聞かずに買ってしまうことが多いのですが。

2008年に買って、これはとても良いと思ったのは

・Kalafina「oblivious」
・SoundHorizon「moira」
・いとうかなこ「とある竜の恋の歌」「F.D.D.」
・ZABADAK「五つの橋」

moiraだけアルバムであとは曲単体ですが、方向性はかなりわかりやすいですよね。端的に言えば「メロディの美しい曲」。石川智晶やSuaraなんかもそうだし。2008年に買ったものの中ではとある竜の恋の歌が飛びぬけて白眉。上記はどれも素敵な曲ですが、とある竜の恋の歌は圧倒的。

自分の中ではとある竜の恋の歌と砂の城 -The Castle of Sand-(島宮えい子)がiPod再生回数で双璧です。

ただやはり音楽は食べ物と同じなので、自分の中では墓まで持って行きたい殿堂入りでも、人によっては合わないんだろうなとは思います。

実際に聞いてもらえれば最高なんですが、とある竜の恋の歌はけっこう検索に引っかかるのに砂の城は全然出てこないな。

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