とても面白かった。
これチャーリーが主人公だよね。
*霊的都市京都
今回は京都が舞台ということで、屋久島以上にネタが多く、結果的に2冊キャンペと化しているようです。
ちなみに、京都百鬼行が退魔生徒会の6巻目なので、1冊800円として、ここまでそろえるだけで4800円になる計算です。
リプレイの文庫そろえるだけで5000円に届くとな。
退魔生徒会を積極的にお薦めできない理由の一つですねえ。高いなあ……。
その上、修学旅行で2冊か3冊になりそう(2冊は確定)らしいということで。修学旅行の次のクリスマスと、その次の冬休みまでプレイが完了しているようなので(ネタ元はGMのblog)、打ち切りにならなければ全10巻ぐらいになりそうです。
最終的に1万円ぐらいになるのかこのリプレイシリーズ。
*コミュは7つまで
七股までは公認吹いた。P3さんのことかー!!あんまりやりすぎると不遇主人公の法則発動するぞ(続編で死亡設定的な意味で)。
超振動先生(高尾祐子)が出てきたあたりから、チャーリーがかなり主人公なんですが、今回もある意味主人公でした。
主人公を「活躍した人物」という視点で取るなら、苺が一番メインだったと思いますが、「シナリオの流れを選択する人物」という意味で主人公を決めるならチャーリーでしょう。
なにしろ今回のチャーリーは、真Ⅲルート(東京受胎)・真Ⅱルート(メシア教支配)・罪罰ルート(ニャル山とナチス)に歴史が分岐するかもしれない重要な鍵を握ってます。これは主人公過ぎる。
しかも、今のまま現状維持でも真Ⅰルートに進む可能性があり、チャーリーとしてはなんとかデビサマルート(というか、それなりに平和な歴史)に進むようにしたいというのが今回の内容です。
この「どの勢力と仲良くするかによって、その後の歴史が分岐する」というのが、とっても面白い。今回乗りプレイが面白かった一番の理由は、こうした「if」を想像させる展開になったことですね。
PCたちのコネクション陣営が、それぞれの思惑で持って動いているのがいい。
・ついにNPC紹介ページで「M字」と明記されるようになった氷川
・葛葉関係者KK(どう見ても悪キョウジさん)
・最近は表立った動きが無いけれどアニーを送り込んできたメシア教団
・ガチ(ナチ)
おそらく最低でもこの4勢力がムーの巫女の力に注目していて、どの勢力がそれを手に入れるかによって歴史が決まってしまうわけです。これは面白い。
そして前回のマダムに続いて、また一つコミュをコンプリートしたチャーリー。デビサマ・ペルソナ系主人公はモテモテの法則か。嫉妬悪魔が腕をクロスしているのが見えるようだ。
*弱点は万能。それは弱点とは言わない
5巻の「万聖節前夜」で一番活躍したにもかかわらず焦点が当たらなかった鱗ですが、今回はいよいよ「暗躍」が始まりました。いままで暗躍してなかったかと言われると、暗躍しかしてなかった気もしますが。
ついに以前からほのめかされていた「鱗ラスボス説」が、正式に発表されました。今までPTの戦術担当として重要なポジションにいた仲間がラスボスと言うのは、実現したらすごい面白くなる気がします。
思えば、1巻から鱗はいずれ重大な敵になることが示唆されていたわけで。本当にダークポイント溜まりすぎてNPC→ラスボス化したら神展開かもしれない。
ラスボス鱗の弱点は万能属性らしいですよ。
あと将来の話になってアニーがデレたのが素晴らしかったです。
*虹テン的な楽しみが好きな人向け
やっばり退魔生徒会は虹テン好き向けだよなあ。逆に言えば虹テンのノリに乗れないタイプは、読んでて面白くなさそう。
ノリといえば、5巻でマダム銀子の正体がギンザのママつながりでニュクスという設定も、自由度の高い何でもありクロスオーバーな退魔生徒会が独自につくった設定なのかと思ったら、GMが混同していただけだったらしい……
いや、わかっててやってると思ってたのに、それはどうなんだ。
マダムと呼ばれる人は銀子ニュクスとあと真Ⅱのマダムがいますね。さすがに真Ⅱのマダムは絡められないだろうなあ。
これチャーリーが主人公だよね。
*霊的都市京都
今回は京都が舞台ということで、屋久島以上にネタが多く、結果的に2冊キャンペと化しているようです。
ちなみに、京都百鬼行が退魔生徒会の6巻目なので、1冊800円として、ここまでそろえるだけで4800円になる計算です。
リプレイの文庫そろえるだけで5000円に届くとな。
退魔生徒会を積極的にお薦めできない理由の一つですねえ。高いなあ……。
その上、修学旅行で2冊か3冊になりそう(2冊は確定)らしいということで。修学旅行の次のクリスマスと、その次の冬休みまでプレイが完了しているようなので(ネタ元はGMのblog)、打ち切りにならなければ全10巻ぐらいになりそうです。
最終的に1万円ぐらいになるのかこのリプレイシリーズ。
*コミュは7つまで
七股までは公認吹いた。P3さんのことかー!!あんまりやりすぎると不遇主人公の法則発動するぞ(続編で死亡設定的な意味で)。
超振動先生(高尾祐子)が出てきたあたりから、チャーリーがかなり主人公なんですが、今回もある意味主人公でした。
主人公を「活躍した人物」という視点で取るなら、苺が一番メインだったと思いますが、「シナリオの流れを選択する人物」という意味で主人公を決めるならチャーリーでしょう。
なにしろ今回のチャーリーは、真Ⅲルート(東京受胎)・真Ⅱルート(メシア教支配)・罪罰ルート(ニャル山とナチス)に歴史が分岐するかもしれない重要な鍵を握ってます。これは主人公過ぎる。
しかも、今のまま現状維持でも真Ⅰルートに進む可能性があり、チャーリーとしてはなんとかデビサマルート(というか、それなりに平和な歴史)に進むようにしたいというのが今回の内容です。
この「どの勢力と仲良くするかによって、その後の歴史が分岐する」というのが、とっても面白い。今回乗りプレイが面白かった一番の理由は、こうした「if」を想像させる展開になったことですね。
PCたちのコネクション陣営が、それぞれの思惑で持って動いているのがいい。
・ついにNPC紹介ページで「M字」と明記されるようになった氷川
・葛葉関係者KK(どう見ても悪キョウジさん)
・最近は表立った動きが無いけれどアニーを送り込んできたメシア教団
・ガチ(ナチ)
おそらく最低でもこの4勢力がムーの巫女の力に注目していて、どの勢力がそれを手に入れるかによって歴史が決まってしまうわけです。これは面白い。
そして前回のマダムに続いて、また一つコミュをコンプリートしたチャーリー。デビサマ・ペルソナ系主人公はモテモテの法則か。嫉妬悪魔が腕をクロスしているのが見えるようだ。
*弱点は万能。それは弱点とは言わない
5巻の「万聖節前夜」で一番活躍したにもかかわらず焦点が当たらなかった鱗ですが、今回はいよいよ「暗躍」が始まりました。いままで暗躍してなかったかと言われると、暗躍しかしてなかった気もしますが。
ついに以前からほのめかされていた「鱗ラスボス説」が、正式に発表されました。今までPTの戦術担当として重要なポジションにいた仲間がラスボスと言うのは、実現したらすごい面白くなる気がします。
思えば、1巻から鱗はいずれ重大な敵になることが示唆されていたわけで。本当にダークポイント溜まりすぎてNPC→ラスボス化したら神展開かもしれない。
ラスボス鱗の弱点は万能属性らしいですよ。
あと将来の話になってアニーがデレたのが素晴らしかったです。
*虹テン的な楽しみが好きな人向け
やっばり退魔生徒会は虹テン好き向けだよなあ。逆に言えば虹テンのノリに乗れないタイプは、読んでて面白くなさそう。
ノリといえば、5巻でマダム銀子の正体がギンザのママつながりでニュクスという設定も、自由度の高い何でもありクロスオーバーな退魔生徒会が独自につくった設定なのかと思ったら、GMが混同していただけだったらしい……
いや、わかっててやってると思ってたのに、それはどうなんだ。
マダムと呼ばれる人は銀子ニュクスとあと真Ⅱのマダムがいますね。さすがに真Ⅱのマダムは絡められないだろうなあ。
コメント