ウラジミール・ハルコネン男爵マンセー。

★★★★業務記録★★★★

フライングデブ、ハルコネン男爵。

画像あるかな〜と思って検索してみましたが出ませんでした。ぐう。

皆さんにも男爵がいかにセラスの砲(カノン)「ハルコンネン」の精霊とクリソツか見せたかったのに。

つうか『デューン 砂の惑星』。検索したらどこもかしこも「クソ長い原作を無理に詰め込みすぎのイタタな作品」と書いてるのが大笑い。

参考リンク
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/DUNE.htm
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/qc4/so-what/lynch/dune.htm


でも映像はよかったですよ。っていうか、建造物描写が。

特にハルコネンが。正確にはハルコネン家の領星、ギエディ・プライムが。アトレイデス?カラダン?ほとんど覚えてねぇ。

つうかハルコネンですよ!!あの映画はストーリーは「今までありがとうございました、ダイジェストでもう一度感動のシーンを思い出してください」的な作りになってますので、どうでもいいです。マジでテレビ版の総集編のノリです。

ですから、ハルコネン男爵しか記憶に残ってません。あと、航海士。トべるクスリ(ガス)の使いすぎで化け物じみた姿になっちゃった人たち。アレが良かった。

同じハルコネン家でも、ラバンとかフェイドとか全く印象ねぇッス。あ、ラバンはラストで首ちょんぱされて銀のお盆に乗っけられて皇帝の前に置かれてたので善しとす。
問題はフェイド。さんざんライバルっぽく出てながら(裸まで見せました)ラストだけですか、出番。せめてあと1個中隊は楽しくジェノサイドするぐらいの狂気と破壊スキスキっぷりを披露してほしかったです。アレですか、原作ではライバルとして活躍する人なんでしょうたぶん。

人間計算機が眉毛逆立っててアホなのもナイスでした。デビット・リンチって監督って、オモロイ?!今まで名前だけ知ってましたが、意識して見たのは初めてです。

あー、ほんとに主人公サイドのアトレイデス家印象ねぇ。だってハルコンネンの精そっくりのデブがふわふわ飛んでるんですもん、その印象だけですっぱりトびました。あ!そーだ、1つだけ覚えてた。アトレイデス家には、新スタトレのピカード艦長ことパトリック・スチュワートが出てました。しかも毛が生えてた!

キャラ紹介の乗ってるページがヒットしたのでリンク貼っときます。
http://www6.ocn.ne.jp/~re-club/dune_c.htm

ストーリーは置いといて(ついていこうにも置いてかれます確実に)、映像だけ楽しめばよいと思います。CGなんてなかった時代、砦や砂漠は全部実写ですから、CG特有の、変にてかてかした感じがしなくて好き。特にハルコ(以下略)。

この作品オモシロイなぁ。サイバーな建物は大いに気に入ってしまいました。ストーリーをもっと分かりやすくした三部作ぐらいで再度映画化してほしいです。

っていうか本当は『2010年』を見てHALとチャンドラー博士を描こうと思ってたのに。何故だ、何故ハルコネンなど見てしまったのだ。エイメン。鬱。

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