処刑人

2002年10月2日 映画
ええと、昨日、ずっと気になってた映画を見ることが出来たのでそのことしか頭になかったりします。『処刑人』というやつでして。

http://www.movienet.co.jp/syokeininn/

うわ、ダメだ。めちゃめちゃ好きだこの映画!!何が良いって、バカ兄弟のバカ兄弟っぷりがカッコイイ。これに尽きます。

ストーリーは「ロシアンマフィアをその場の勢いで返り討ちにしたアイルランド系兄弟(ノリが凄いバカ兄弟)が、そのことをきっかけに
 正 義 超 人 
に目覚め、悪い奴らを鏖(ミナゴロシ)」

という感じなんですけど。というか、上の説明まんまをおとんに言ったんですよ。そしたら処刑人をレンタルしてきてくれました。

 
……よくあの説明でわかったなぁ。

 
で、もうすごい面白いんですよ。バカ兄弟が(さっきからこればっかり)。しかも、バカ兄弟なのに頭いいの(矛盾)。

ええと、上手く説明できないんですが、かれらの”バカ兄弟”というのは、本当のバカ(これも出てくる。本当にバカで面白い奴らばっかり)とは違うバカさなんです。
突然正義超人に目覚めて、『24時間コンビニエンス必殺仕事人』を開業してしまうようなバカでありながら、仕事は上手いし頭も切れる。才能は凄いあるんだけど、キャラクターがバカ兄弟。カッコイイバカというのは、ありえないようであるんですねー。

あと、イル・ドゥーチェがカッコイイのですよー。
1人で6丁撃ちという時点でこの人も笑えます。
バカ兄弟の一族だけあって、血は争えないなぁ。
というか、バカ兄弟の殺しの手並みは親父譲りか?

いやあ、久しぶりに面白い映画を見ました。 少林サッカー以来。

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