*この枕があれば地震が止まると聞いた

おはオーガ!勇ちゃんだホ!

http://www.geocities.jp/ponkitirr/bakimakura01.htm

むしろ眠れねえよ!

やっぱりぃ?

あっったりまえじゃんッッ!

これはアレだな、大槍絵の抱き枕とセットにするものなのだろう。

 

おはオーガが局地的に流行ったのは、おはオーガ!勇ちゃんだホ!→流行んねえってそれ→やっぱり?のテンポよい流れがウケからでしょうたぶん。このテンポのよさは、地震もいいけど→よくねえよの流れに通じるものがある。

あと、その良さがわかってもらえるまで朝の定時スレとして地道かつ電波な活動を続けたことも大きいと思います(朝定時は今も続いてるみたいですが)。

広めたのはスレ主の努力の賜物ですが、流れを生んだのは勇ちゃん以上にツッコミ役の功績じゃなかろうか。

しかし、突っ込まざるを得ないボケを生む才能には羨望を覚えます。ブロントさんとか。
「マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ」に突っ込まないでいられる忍耐力は自分にはありませんでした。この言葉が創作ではなく現実の文脈の中で生まれたものだということに狂気を感じる。

去年の暮れごろなんとなく「ムドで死ぬ」でググったら、マニアクスのミカエル殿が出てきて呼吸困難なほど笑った記憶があります。

保管庫見たら久しぶりにミカエル殿スレが保管されていました。どうせお兄ちゃんは出世していくのにミカエル殿は……な流れになってるんだろうなと思ってたらなってて吹く。わかっていてもやっぱり吹く。

そこでもやっぱりムドで死ぬと書かれていた。

あと今ググってみたらやっぱり真Ⅲスレが出てきて吹いた。

まさかと思って読んだらミカエル殿のことで二度吹いた。

ムドで死ぬなんていっぱいあるのにピンポイントに検索されるミカエル殿だ。

 

ガッカリオオカミさんスレ以来、ムドで死ぬことは高レベル弄られキャラにとって必須条件のような気がしてきました。

弄られキャラの条件

・レベルが高い(レベル70以上)
・作るのが大変
・シナリオに絡むあるいは過去作でシナリオに絡んだことがある
・ムドで死ぬ

キャラ紹介の最後に「ムドで死ぬ」と付け加えるだけでネタキャラになるんじゃないだろうか。センダさんとか。センダさんはムド以前の突っ込みどころが多すぎる気がしますが。主に鎧のデザイン面。

一方そのころ、東京タワーの魔女様はかみさま以上の最強耐性を誇っていた。

 

なんでミカエル殿の弱体化が止まらないのかという話になって、けっこう多かった意見が

「見た目が地味」

だったんですよね。

対して、お兄ちゃんは見た目が良いから出番が増えてるんじゃないかと言う声も。

これは判る気がする。自分もあの見た目だからメカ天使兄弟がお気に入りなのであって、性能とかは愛でカバーできる。たとえばサンダルフォンは呪殺に弱いけど、アバ王では大事に育ててずっと使ってた。

真の問題はムドで死ぬことじゃない。ミカエル殿は見た目で損をしている。

まずはライバルのアスラおうよりもカッコよくなる必要があるな。

 
 

*人気キーワード

最近の人気キーワードは「ソフトハウスキャラベストボーカル」と「這いよれ!ニャル子さん」です。

キャラボーカルCDは、DAISOUNANの発売が近いこともあり、注目度が高いですね。


一方、ニャル子さんは、あまりに正体不明すぎて気になった人がついググっている気がします。

本の内容 (セブンアンドワイ商品ページより)
怒濤のハイテンション混沌コメディ!
真尋の前に突如現れたその少女はm笑顔でこう言った。「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプです」と。そして、真尋の尋常でない日常が幕を開けた。
 
深夜。八坂真尋は得体の知れない「何か」に追われていた。どんなに助けを求めても応える声も人もなく、彼は町中をあてどなく逃げまどうしかない。そして息も切れ、自らの最期を覚悟したその瞬間??
「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」
??銀髪の美少女が、とてつもなく意味不明なキャッチフレーズとともに現れた!
ニャルラトホテプ改めニャル子曰く、彼女は真尋を狙う悪の組織から、彼を守るために派遣されてきたというのだが……。こうして、真尋とニャル子の異常な日常が幕を開けた! 這いよれ、ニャル子! 負けるな、真尋! 怒濤のハイテンション混沌コメディ!
第1回GA文庫大賞・奨励賞受賞作!

 


えっと……
デビサバ発売当時、デビサバについて何か触れないかなあとおもってデジラバのサイトチェックしてたんですが、久しぶりに(今度は七竜について描いてないか)見に行ったら吹いた。

まあ…女性向けサークル中心の春コミだしねえ…。そういえばカドケのプチオンリーがあるんだっけ。よく調べてない。幾らカドケ本でも今回は見送ります。DSケースの絵はとても可愛いと思った。

しかし今回は書店部数少ないですってあったけど、むしろジャンル的にもメインファン層的にも「どう考えても多いはずない」この状況で、どこまで行くのかに興味がある。仮に男女含めた全カドケファンが購入したとしてアッパーはいくつぐらいだろう的な意味で。

普段の愛読者層(サークル買いする層)と被りそうにないってことは、サークル補正無く「ジャンル人口」を知るチャンスじゃないかなと。知ってどうなるわけじゃないですがやっばり興味あるじゃないですか、自分の好きなジャンルにどれぐらい人口がいるのか。

あ、でも女性読者なんかはカドケ知らなくてもサークル買いする可能性が残ってるか。そしてたぶんデジラバの女性読者は多い。まあそれはれそれでカドケ布教のチャンスだよね。

今「日本でのカドケ購入者数<制服楽園1冊についての購入者数」なんじゃないかっていう予感が……ま、まあ単価がちがうし!

 

そういえば東方女性向け(?)の人口ってどれぐらいなんだろう。東方はマリみてと似た傾向(一般>エロ)にあるし、東方人口の10%ぐらいは女性だとしたら、例大祭の状況をかんがみて、割合は低くとも「総数」はあることになる。シティ系イベントでも東方サークルがいたりするのかな?

http://www.galge.com/galge/nomember/sbp/topics/09/03/11b/index.html

……夕日が大地を染める頃は入ってなかった。

DAISOUNANマスターアップおめでとうございます。3/27発売です。

 

*クロニクルオブダンジョンメーカー

気が付いたら七魂が4/23発売でした。特典とか気にしないしamazonで予約するべきか……

七魂と七竜って紛らわしいですね。 そして七魂発売までにきっと七竜おわらない。この手のアイテム集めゲーが半年以内で終わるわけないだろ。

最近、ミステリばかり読んでいるせいでマニクロが進んでません。というか七竜も進んでません。薔薇の名前図書館で借りてきた!上だけ!読み終わってしまった後が怖い。

今読んでいるのは

・薔薇の名前上
・クラインの壷
・黒後家蜘蛛の会1
・鋼鉄都市
・熾天使の夏

このいかにもラノベ好きが読んでそうなラインナップ。

薔薇の名前、まだ読み始めたばかりですがこれはたしかに、鉄鼠が禅版薔薇の名前と言われるのがわる気がする。

 

あの後(http://15393.diarynote.jp/200903121036416210/)「這いよれ! ニャル子さん」について、より良いタイトルがないか考えてみたんだ。「這いよるよニャル子さん?」とか「ニャル子さん今日も這いよる」とか。「這いよるよニャル子さん?」はこっちがニャル子さんに這いよって行く感じがする。呼んでねえニャル来るんじゃねえニャルどうせまたニャルのことを燃やすか齧ろうとしてるに決まってるニャルとか言われそう。

ニャル山はアザりん(だいたい何も考えてない)の派遣邪神扱いですが、そもそもアザりんは何考えてるのかわからないので(考えている状態が存在するのかどうかすらわからない)派遣邪神という肩書きはニャルの自称のような気がする。

まずもってこの「派遣邪神」という響きが良い。

以前のニャルスレで、曖昧なアザりんに振り回される派遣邪神の苦労が綴られていて爆笑した記憶があります。ニャルはやっぱりネタ成分豊富な邪神だな。

なんだそのタイトルなんだそのタイトル。大事なことなので2回言いました。

あ、退魔生徒会の発売日が13日だそうです。買ってきます。


 

*相変わらずimgっしーのラヴやん好きは安定していて安心した

「這いよれ!ニャル子さん」があまりにも気になってググったら予定調和のようにimgのキャッシュが出てきて和んだ。

・クトゥルフ物のアニメってそういやあんまりないね
・ラブ(クラフト)コメディー
・狂人が発狂する1話完結物か美形が邪神退治で超絶バトルか料理アニメ
・ダーレスー、ネタ出ないからちょっとそこの窓から飛び降りてみろよ
・いやぺガーナの神々をアニメ化しよう きっと製作側も何を作っているのかわからなくなる
・OPの歌詞はキャラクターが踊りながらハスター償還
・※このアニメは 部屋を明るくしてテレビから2メートル以上離れて石膏で部屋の四隅を埋めてからご覧下さい。
・ニャル公はあまり強いイメージないよね 家燃やされたり まあ、それでも人間がどうこうできるレベルの存在ではないんだけど
・家を燃やすのは止めるニャル! 派遣でホームレスなんて洒落にならないニャル!!
・流行るように四文字でタイトルつけようぜ
・いあ☆いあ
・窓に☆窓に
・ラブ☆やん

「※このアニメは 部屋を明るくしてテレビから2メートル以上離れて石膏で部屋の四隅を埋めてからご覧下さい。」が特に傑作だと思う。

というかダヴィンチコードが異常におもしろくてダヴィンチコードの合間に七竜やってた。

ダヴィンチコードがこんだけ面白いならエーコの薔薇の名前はどんだけ面白いんだ。なんで文庫でてないんだ。ハードカバーじゃ満員電車で読めない。

似過ぎていてかえって読み流してしまったのですが、象徴学って19世紀の初期心理学とよく似てますね。次の作品には古典心理学が出てくるかしら。

ダヴィンチコードの面白さは、カドケのイライラパズル(時間がかかると周囲からこけにされるドM向けパズル)がすごくスムーズに解けていくみたいな快感が。書いてから思ったけど、ドM向けじゃないアトラスのパズルなんてそもそも存在しないよね。

蘊蓄に関しては物足りなさすらあるかも。すごい解説が丁寧。

丁寧と言うのは、解説が多いと言う意味じゃなくて、むしろ少ないから丁寧。

解説が丁寧なので、キリスト教が生活に馴染んでない日本人にも読みやすい。

BRAIN VALLEYや鉄鼠が、前半のスーパー蘊蓄タイムに耐えると後半がご褒美になる作りだったのに対して、問題提起から解法・回答までが見開き2ページ内に収まってるんじゃないかと思わせるほど、問題!回答!謎解きのカタルシス!の3拍子がポンポン進む。これは脳内麻薬出続けるなあと思いました。

スーパー蘊蓄タイムで痺れを切らせて「いいから早く楽しいカタルシスをくれ!」となる気の短い人も安心です。

ダヴィンチコードはドMじゃない人向け。

しかしダン・ブラウンはすごい上手いな。「問題!回答!謎解きのカタルシス!の3拍子がポンポン進む」というのは、大変なことだと思うんですよ。

水に例えるなら、カタルシスはダムの決壊と同じで、溜め込むほど開放時のエネルギー量が増すわけじゃないですか。溜めがなければ開放しても大きなエネルギーが出ないわけです。それを、長く引き伸ばさずに、小出しに開放(謎が一つ解けたときのスッキリ感)しているのに、またすぐ水が溜まるんですよ。

短期間に何度も小解放繰り返しても、「溜め時間が少なくて水が溜まっていなかった」なんてことにならない。

これは、ダムに流し込む元の水量が豊かだ、言い換えると短い間に読者の関心を高めるということです。「人が心を強く惹かれる題材」の選び取りがすごい手腕だなあと思いました。

とても上手いけれど、読んでいて思ったのは「これであとは量子力学か精神物理学か大脳生理学か進化人類学もしくはその全部絡めてくれたら完璧だったのに」ということでした。どうしてもAIに結びつかないとダメらしい。

 

*流石にそろそろわかってきた

どうも自分は、巻末に参考文献が一杯並ぶようなスーパー蘊蓄タイムミステリが好きらしいです。ジャンルは物理学か宗教。

手を出していない中で残ってそうなのは森博嗣ですが、「すべてがFになる」と「博士の冷たい密室」はそんなにはまらなかったんだよなー。面白かったけれど、感想を日記に書くほどじゃなかった。あとコミカライズの出来が異様に良い作家だと思います。

まあ、SFなんてものによっては延々スーパー蘊蓄タイムだし、スーパー蘊蓄タイムがあることそのものに慣れて麻痺してるのかもしれない。

ていうか専門が物理学のミステリってそれSFミステリじゃないか。むしろSFじゃないか。要するにSFが読みたいんじゃないかそれ。

え、ちょっと、ソフトハウスキャラ本家にその情報出てないんだけどなにこれ?!え?まじ?え?

「夕日が大地を染める頃」が入ってたら言うこと無いんだけど、あれ歌ってるの亜月ちえみさんなんだよなあ……。

昨日の「音楽は食べ物と同じで評判がよいものでも合う合わないは当てにならない」という話で、そういえばうちのおとんとは大極宮の中でも趣味が合わないのを思い出しました。

おとんは読書が趣味で大沢・宮部好きなのですが京極は合わないといって読みません。自分は大沢・宮部をほとんど読みません。読んだことはありますが1冊読んで「じゃあ次を読もうか」とならなかったんです。読んで面白かったんですが、ならなかったんです。京極は分冊版魍魎の1巻を読み終わった後に残りの分冊と姑獲鳥・狂骨・鉄鼠まとめて買って鞄に入らなくなったりしたのに。

面白い・面白くない、好き・嫌い、合う・合わない。これらは実は、同じことを言い換えているように見えて、違う部分で評価しているものなのかもしれない。

もちろん「面白くないけど好き」は、成立しないだろうし、面白い・面白くない、好き・嫌い、合う・合わないが完全に独立しているはずは無いんですが、「面白くて好きだけど合わない」は、あるのかなと思ったり。

たまに食べるから美味しいご馳走と、毎日食べ続けても良い大好物の違いかな。

 


*読了

・ダンタリアンの書架1巻
・グラスホッパー
・重力ピエロ
・ペルソナ探偵
・リビングデッド・ファスナー・ロック ←昨日読み終わった

ブックレビュー中断してますが、予定では次にダンタリアンの書架。読み終わったのですが、一緒に買ったはずの2巻が見つからなくて参ってます。読んでない本はどこに消えていくんだ。

なんだろう、本が一冊もちません。出勤時に読み始めた本が帰宅途中に読み終わっちゃうから船橋あたりからヒマになってしまいます。

胸焼けするぐらい腹持ちがいいだろうと思いエーコの「薔薇の名前」に挑戦しようと思ったら、文庫版が出てないだと。

かわりに「ダヴィンチ・コード上巻」買いました。すごい今更。なにこれ序盤から面白い。会社の近くで上巻買って慌てて千葉で中下巻買い足した。

どこで見かけたのか、「読んで損する本じゃないけど、読まないと損する本でもない」というのを見かけて、ここ最近の読書に対する感覚がスッキリしました。ちなみにBRAIN VALLEYは読まないと損する本。

 

*重い軽いの話

ライトノベルを読んでいてふっと思ったのは、今のライトノベルには2種類あって

1、臆面も無くかわいいイラストを表紙にしたり挿絵にしたりできる特権を使うためラノベレーベルから出ている小説

2、中身も完全にライトノベルのメイン層であるティーン狙い。若い子が楽しいと感じるラノベらしいラノベ

に大まかに分かれている気がする。昔の作品をラノベの体裁で再出版するのは1のパターンで、こうなると荒木絵の伊豆の踊り子もラノベということになるけど、そんなに間違ってないと思う。

んで、自分が読んでいるのも大体1のような気がする。気がするだけで、むしろ客観的には自分が挙げるようなタイトルは2に分類されるほうが多いんじゃないかという可能性もあるけれど。

 

ラノベは、軽く読めるという意味でライトノベルなのだけれど、実際はラノベのほうが読むのが重かったりする。

これは、作品の優劣は関係なく重いか軽いかの問題で、ライトノベルはやっぱり重い。それも、2に分類されるライトノベルは重い。

この間舞城王太郎と間違えていたせいで買ってしまった伊坂幸太郎が、非常に素早く読み終わってしまい驚きました。たぶん狼と香辛料10巻の半分の時間で読み終わった。

 

この現象を体験するたびに、ライトノベルは「学生向け食堂の大盛りカツ丼セット」で、一般のミステリーは「体脂肪を気にする人のための温野菜定食」だよなと思う。

脂を分解できる丈夫な胃と大量のカロリーを消費してしまう体が必要なのがラノベで、多少消化力が落ちた人向けなのが一般。そんな感じがする。

味単体で比べれば、「学生向け食堂の大盛りカツ丼セット」と「体脂肪を気にする人のための温野菜定食」、どちらが上だとは言えない。どちらも味は美味しい、ということは両立して不思議じゃない。でも、やっぱり、ライトノベルは重い。

 

SFは今も昔も変わらず、すごく熱々の鍋の味がする。熱いから、冷ましながらじゃないと進まないけれど、脂っこくも無くアッサリしすぎでもなく、色々な出汁が出ていて、最後のおじやが美味しい。

 

*ほら新しいお母さんだよ、って何人もお母さんを乗り換えるプレイってどうなんだマニクロ

オセです。

チーターマン!白ブリーフ!

かわいい!オセにゃんこかわいい!

局地的に大人気のオセですが、はじめて動く本物を見ました。かわいかった。

時間がなかったのでオセ倒してイケブクロに行ってセーブするまでで終了。この次ってゴズテンノウが崩壊して千晶様が力こそパワーに覚醒するんだっけ?

オセにゃんこ戦は、なにしろこっちの戦力が整ってたので、煌天通常攻撃でぺちぺちして圧勝。人修羅の仕事といえばフッォグブレス2回と雄叫び2回だけでした。

さすがにレベルを上げすぎただけはある。きっと適正レベルで挑めばオセにゃんこも強かったに違いない。PT平均レベル40。

でも死ぬときは死ぬ。

呪殺対策のマガタマもらったし、またしばらくストーリー進めるのはやめて、新しいピクシー母さんを育てようかなあ。むしろお母さんがクイーンメイブになるまでごろごろして過ごすとか。いまレベル47です。

これが親元を離れたがらないモラトリアム青年と言う奴か。

ピクシーお母さんは全書を使わず常に野良を勧誘して育てるセオリーです。愛を求める妖精ハンター人修羅。何かあるとすぐお母さんを乗り換えるのはどうかと思いますが。前のお母さんは「合体」しちゃったから新しいお母さんを作るんだ。ってサイコさんだこれ!

 

*デビサバ・ベリト道場

バエルさん(カエル頭)とバールさん(魚頭)はまだいいとして、ベルフェゴールさんの混じったベリト団子を「おいしそうな肉団子」と言うジャア君はやっぱりカオスなセンスしてんな。

金子画集2を買ったので、ベリトちゃんの右下にいる銀色っぽいのがバールさんなのだとようやくわかりました。バールさんの すごい 苦悶の表情。

 

閣下戦から放置していたデビサバですが、作っちゃったー。閣下。

お兄ちゃんが99になってしまい育てる楽しみもなくなってしまったので、この機会にSOZAIになってもらうことにしました。巻き添えのロキ山。

閣下戦メンバーはほとんどカンストしてしまい、育たない仲魔でラスボスと戦うのが嫌だったので、ストックメンバーを入れ替え中です。

アスタさんと先代ガルーダには引退してもらって、新しく勝ちオタガルーダを生産中。ここぞとばかりにお兄ちゃんをSOZAIにしまくる。勝ちオタ便利なんだよ。

お兄ちゃんだのロキ山だの高レベル悪魔を潰して御霊にする作業を繰り返してるのでどんどん所持金が無くなります。一時期残高が4とかになって吹いた。4て。

てっとり早く稼ぐため、ベリト戦で延々と道場。

「ベリト道場」とは、ベリトの横でガン待ちしながら無限に沸くガネーシャを屠り続ける定点狩り。

ベリトちゃん自体は反射で自滅するような子なので、攻撃してきてもガードで乗り切りましょう。

まあ、うっかりケルベロスの猛反撃とかで殺しちゃうんだけどね!

すっからかんになった貯金も持ち直して、足りない分はムルムルさんを狩りながらオークション。

毎度の事ながら、ラスボスを目前にして先に進む気がないデビサバさんだ。


 

*七竜はじめました

アマゾンから届いてたセブンスドラゴンはじめました。デビサバももう消化試合だし。

第一印象は世界樹。これはもう古代サウンドとか関係ありで。

Bダッシュ使っても町の中の移動がイライラします。

あとミロスのNPCは「順調にパトってる?」とか聞くんじゃない(不意打ちで腹筋ダメージ受けながら)。まだパトってないよ!
これはアレか、プレイヤーの多くが真Ⅲ→世界樹→七竜と来ている前提か。人修羅よりは楽ですよ。

 

たぶん、imgにはまたギルド名決まらないスレとか俺のギルド設定をテキストで晒すスレとか立ってるんだろうな。

人によっては30分以上悩むギルド名ですが、自分は割りと早いほうです。今回は「オリオン」にしました。

今までの「アルカディア」「クロニクル」「ナハティガル」は元ネタありでしたが、今回はその場で思いついたもの。たぶんハントマン→狩人だから。

ギルメンはナイトファイターヒーラーを中心にして残りをプリンセスとメイジとローグでローテーション。サムライは刀が店売りになるまで放置。いや、そもそも刀があるのか知らんのだけど。

 

ナイト:アナテマ lv12
マガタマじゃない。いやマガタマだけど。というか今うちの人修羅がつけてるけど。あのマガタマ見てアナテマというステキ単語の存在思い出したことは否定しない。
タンクタイプ職は苦手なほうで、スピード重視で敵より早く動いて殲滅する作戦が好きなんですが今回は真っ先にナイトを作りました。白いダークエルフ(むしろダークショタフ)が可愛かったから。ナイトでダークエルフで名前がアナテマとかベタだろ。


ファイター:バルト lv13
いつもなら剣の騎士斧の戦士なんですがグラフィックが剣だったから剣で育て始めてしまった。まあいいや。普段ならファイターよりローグかサムライを育てるところですが、初回プレイはDEFの高いほうがいいかと思って。相変わらずファイターはコメントのしようがない無難職だなあ。


ヒーラー:クラウン lv12
とりあえず回復専業職は入れる。だって高確率でメガネキャラがいるだろ。あと鈍器職好きなんです、モンクとか神官戦士とか。
でも薬学がメイジって納得いかないんだけど。カースメーカーが博識持ってるのにケミがもってないぐらい納得がいかない。
毒はけっこう嬉しい。使わないけど。


プリンセス:ダナエ lv9
歌姫と言うより欝姫だこれ。あまりにもキャラグラが可愛かったので作ってしまった。バフ・デバフ職なのでたぶん大器晩成型。この職だけ全員女性なんですが、二人ぐらい性別上は男のプリンセスが混じってたりしないかしら。そういう同人誌が出そう。
カスメのイメージに引きずられて(欝姫だし)、催眠のバステ付与を取ってしまったのだけどまだ使ってない。すごく効果低かったりして……いや、使って試してみればいい話なんですけど。


メイジ:りうりう lv10
ケモミミキャラはひらがなのアホっぽい名前を付けようと決めた。
序盤の敵が強くて物理が効きにくく、魔法職の属性攻撃が強いという世界樹の経験から、本能的に作ってしまったメイジ。予想通りにメイジの属性攻撃に助けられました。あと、本能的に雷で育てたのはメガテンの影響だと思う(毎度毎度ピクシーのジオに助けられながら)。


ローグ:サモエ lv6
敵を集めるスキル便利。この手のスキルはどのゲームでも大好き。
戦闘終了グラのマフラーがかわいい。後ろ向いてるのも可愛い。本当はお姉さまグラ使いたかったんだけどマフラーが可愛かったのでこっち選んでしまった。正解だった。貧乳の女の子(俺女)設定にした。
今はまだ弓を買っていないので前衛ですが、後衛タイプにするべくポインヨを残しながら育成中。弓を買ったらショットに振る予定。
世界樹では弓自体が反則武器だったんですが、こっちではどんなバランスなんだろ。

 

うーん、そんなに序盤からガチ殺しには来てない?毒も一撃死しないしなあ。チュートリアルからしてシビアかと思いきや序盤は簡単です。比較対象が世界樹・真Ⅲ・ゴルロアの「死に様で盛り上がるゲー」だからあんまり当てにならないけど。七竜もその3つみたいに理不尽死で盛り上がる系スレがあるのかな?

あとスキル振りなおしできないのもしかして。スキル振りなおしが書かれてるページ見つからないんだけど。
件名:ごめんなさい;
差出人: Mです

やめろ!件名と送信者で吹かせんのやめろ!

 

*CD

買いたい物リストのsupercell、Seventh Heaven、Legacy of Lostあたりがドカドカと届く(ついでに買ってしまった猫フロ、全人類ノ天楽録含む)。東方風神譚も欲しかったけれど見つからない。

まだLegacy of Lostと猫フロしか聞いていませんが、Legacy of LostはReSoundWaveらしい良いアルバム。

公式サイト
http://www.hachikuma.net/Products%2FOTO31.html

最近ReSoundWaveの作品が出てなくて寂しかったので充実感もひとしお。あっぷりけのゲームサントラもどこかで手に入らないかな。見上げた空におちていくのサントラは初回特典なんだよな……。コンチェルトノートのサントラが単体で商品化する可能性があるので(スタッフ日記参照)期待しながら待機。

 

主観によってきめられているものすべてに共通しますが、音楽のレビュー・感想が一番書くのが難しい気がします。絵、漫画、小説の「目から情報が入ってくる系」のほうが楽。ゲーム、アニメ、映画も書き易いから、シナリオがあるものは書き易いってことなんだろうけれど。

音楽のレビューはある意味食べ物のレビュー並みに当てにならないと言うか。食べ物の場合は、どんなに美味しいとしても合う合わないが決定的じゃないですか。生魚が駄目な人には「最上級の寿司」も「並より下の寿司」も、食べられない点において平等になってしまうわけで、音楽もそれに似てますよね。

小説の場合、ある程度の評価がついているものは、それを信用して買っても外れないなという感じがあるのですが、音楽はどうにもそれが上手く機能しません。(自分の体験的にこのミスは使えるけどオリコンは役に立たない)

でも「評判を聞いて信用買い」したCDで当たることもあるんですよね。こないだ買ったアバチュのサントラとか。アバチュの音楽、正確にはアバチュ2の通常戦闘はいいよいいよと勧められて、アバドン王の超公式完全本を買うついでに買ってみたんですがとても良かったです。正確には勧められたとおりアバチュ2の通常戦闘曲「Battle for survival」が素晴らしかった。「Battle for survival 目黒将司」とかでググればたぶん聞けます。

 

今はネットがあるので、評判だけでなく視聴して自分に合うかを決められるので音楽を買うのには便利になりました。その検索すらめんどくさくて、聞かずに買ってしまうことが多いのですが。

2008年に買って、これはとても良いと思ったのは

・Kalafina「oblivious」
・SoundHorizon「moira」
・いとうかなこ「とある竜の恋の歌」「F.D.D.」
・ZABADAK「五つの橋」

moiraだけアルバムであとは曲単体ですが、方向性はかなりわかりやすいですよね。端的に言えば「メロディの美しい曲」。石川智晶やSuaraなんかもそうだし。2008年に買ったものの中ではとある竜の恋の歌が飛びぬけて白眉。上記はどれも素敵な曲ですが、とある竜の恋の歌は圧倒的。

自分の中ではとある竜の恋の歌と砂の城 -The Castle of Sand-(島宮えい子)がiPod再生回数で双璧です。

ただやはり音楽は食べ物と同じなので、自分の中では墓まで持って行きたい殿堂入りでも、人によっては合わないんだろうなとは思います。

実際に聞いてもらえれば最高なんですが、とある竜の恋の歌はけっこう検索に引っかかるのに砂の城は全然出てこないな。
そんなにおっぱい吸魔最強ゲーかよ。だいたいあってる。

最近地味にデビサバさんとメタトロンお兄ちゃんのスレ画が増えてて吹く。仲いいな。

でもロウの最高レベルがお兄ちゃんでよかったねデビサバ。レベル補正とおっぱい補正の強力なデビサバに、三連巨乳でレベル100オーバーなサタン殿が出てたら誰も勝てなかった。そして初日でメギドアーク。


そういえば、デビサバのロウは露骨に新人勧誘してきましたが、カオスはというと閣下は東京観光に来ただけだし、ベル王争奪戦は勧誘じゃないし、ナオヤニーサンはカオス陣営なんてまったく眼中に無いしで、いいのかなカオスは新人をスカウトしなくても。

真Ⅲ・アバ王とカオスの勧誘話だったので、デビサバはロウの勧誘話なのかもしれない。アバ王の閣下も単なる観光にしか見えなかったけど。

勧誘だとして、通称ハーレムルートで女の子が沢山ついてくるロウルートと、野郎だらけ漢祭なカオスルートの露骨な違いには吹きました。

ロウの すごい ハニートラップ。
そしてカオスの すごい フラグ欠乏。

まあ、ストーカー気質な従兄弟殿と巨乳巫女、どっちを取るかって言われたらな……。ロウルートはおっぱいあるよ!(サタン殿とか)

でもデビサバさんに「ロウとカオスどっちを取るの」って単刀直入に聞いたら、「アツロウ言ってやれ」で逃げそうな気がします。デビサバさんマジ面倒なことは全部アツロウさん依存。

 

しかしカオスは華がないな。人修羅も周りに居るのは野郎ばかりでかわいい女の子と縁がない……。ボルテクス界ではヒロインは都市伝説。

真Ⅲ:千晶様は力こそパワーに目覚めてどのルートでも殺しあうし先生は超振動だしマニアクスで仲間になるのがカプコンから来たスタイリッシュとデビサマから来た14代目だし…どっちも男じゃねえか!
超力:突然ヒロインが髪を切ったと思ったらいつのまにかデビルサマナー葛葉ライドウ対超時空要塞だった。な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも(略)
アバチュ:公式でふたなりとか未来に生きすぎだこれ
ペルソナ3&4:大ヒロイン祭
アバ王:タヱシールにタヱさんの必死なヒロイン主張を垣間見たプロセスです
デビサバ:カオスルートは男祭ですがロウルートでは魔王の力もヒロインも両方ゲット余裕でした


比べてみて改めて思う真Ⅲのフラグのなさ。

虹テンに汚染されているとはいえ、人修羅は本当にフラグに恵まれないと言うか、マニクロプレイしていると「なんでPTで一緒に戦ってアイテムを使ってくれるヒロイン、もしくはゴウトにゃんみたいな代わりに喋ってくれる相棒が居ないんだ!」ってなるしなあ。デビサマと平行してプレイしてるとますますそう思います。レイホゥはレイホゥですぐ全裸になってどこか行くんですけど。

シナリオ的に千晶様がヒロインでいいんだけどさ、殺し愛じゃなくて傍に居てくれる相棒ポジションが欲しくなるんだよ。せめてピクシー母さんがライドウの仲魔みたいに普段のマップで後ろぴこぴこについてきてくれればこんなに寂しくないのに。真Ⅲはこの寂寞感がいいんだろ。㌧。

最近の人修羅スレで個人的に傑作だったのは「我が心は魔王に売った!フラグなんて欲しくねーよバーカバーカ・・・」と「知らんかった マガタマはモテ食い蟲だったんじゃ」。季節ネタで「見ろ,男たちのバレンタインへの嘆きに応じて混沌王が出てきてしまったぞ…ライドウを捨てるのだ…」もお気に入りです。人修羅マジ女子との恋愛フラグを悪魔力に変換しすぎた主人公。そして死亡フラグだけは歴代で最も豊作な主人公。かわいい女の子には恵まれないのにスタイリッシュとかライドウさんとか、野郎とのフラグは多いとかマジ……。


ハイスペックなのに恋愛フラグに見放されたアツロウさんが人修羅を召喚するネタが出てくるのは必然だったのかもしれない(そして律儀に悪魔解説してくれるホンダさん)。

でもデビサバ世界ってかわいい女の子そのものには恵まれまくってるよね。ペルソナ世界並に。

何故か『遂に俺の部屋にあるプランターがプチトマトだと言うことが妹にバレた』を思い出しました。花京院元気かな。

誰も気が付いていないと思いますがYASPONエンドはあくまでユズルートなのでYASPONルートとは書かない軍曹です。アクセスログの検索ワードに「メタトロンとデビサバさん仲いいな」があったのでググたら吹いた。

*そういえばマシモ監督の最新作が4月から放送か

しかもファントム。

しかも黒田脚本。

つまり銃で美少女で殺し屋でオサレ百合か。楽しみです。

真下監督という時点でどういう内容になるかエスパーできてしまうので楽しみです。

テレビ東京系4月2日から。

楽しみです。

 

*TVアニメ「ファントム」を予想する

・オープニングで裸になるヒロイン
・意味ありげな目のカットイン
・第一話は食事シーン
・なぜか出てくる江原正士
・なぜか出てくる豊口めぐみ
・戦闘シーンで流れる南里侑香
・エンディングで流れる南里侑香
・不思議系ロリが読み上げる次回予告
・ヤンマーニで埋まる実況スレ
・「監督が誰か知らないで見たけど10秒で真下作品だと分かった」と書くアニメレビューブログ

 

*買いたい物メモ

先週は沢山本を買ったんですが今週はきちんと買い物に行っていないのでメモ。

・LO4月号 宮内由香先生が掲載。今月はとても表紙が良いので早く買わないと売切れそう
・百合アンソロジーつぼみvol.1 これも宮内由香先生が掲載
・スクールアタック・シンドローム 今度は間違えないようにしよう
・ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート 出版社はメディアファクトリー
・Legacy of Lost 同人CD。東方ジャンルになってるけど実際ははちくまオリジナルのサントラでいいのかな?ReSoundWaveが参加。何気にジャケ絵が素晴らしいことに気が付いた
・supercell 発売日は3/4なので、これに合わせて買い物に行くのが合理的だけど通販でいいかなあ
・Seventh Heaven これも3/4
・へうげもの8巻 やばい、7巻の内容が思い出せない
・アスクレピオス1巻 カドケにはまりたてのころ、キバ研のゆうやさんと医療ネタで盛り上がってたときお薦めされたコミックが、いつの間にか単行本化されていたのを最近知りました。ネットの評判を見ましたがヤンジャンとかウルジャンでの連載に向いてそうだなあ。掲載誌間違えてるよ系の漫画は、面白い作品なのに埋もれてしまい、結果的に打ち切られたりするのでちょっと心配

ところでデビサバのコミックアンソロジー出るの早いな。3月はゲヘナ新シリーズと退魔生徒会でジャイブのリプレイ系が非常にアツいことになってます。それぞれ価格が800円を越えていて吹く。

サンダルフォンのほうが性格きついのは初代デビサマからの伝統のようです。お兄ちゃんは冷静だ。

 

*久しぶりにデビサマ起動した

……セーブデータないの忘れてた。最初からやり直しだよ!

とりあえず悪キョウジさんのえげつないシャフラギオンを堪能してシドと追いかけっこ。えげつねー悪キョウジさんのシャッフラーマハラギオンえげつねー。

ピシャーチャーってここしか出てこないな。

うわー、フグルマからやりなおしって、お兄ちゃんまでの道のり遠くね?!


 


*脳と人工知能と身体の関係を回転していくのは自然なこと

日曜日の「BRAIN VALLEYについて」続き。

BRAIN VALLEYにも出てきましたが、体を持たない人工知能の研究は閉塞してしまった歴史があります。

これはHAL伝説や恋するコンピュータなど、多くのAI本で出てくることなので、今出ている人工知能関連書籍であれば大抵押さえていると思いますが、「意識とは肉体があってこそ生じる」ということです。「未来の二つの顔」にも、肉体と人工知能の関係が出てきます。

脳だけ作るようなエキスパートシステムの延長では、人間の脳に類似した動きをする人工知能は作れない、人間の脳に類似させたいならば、人工知能に「肉体」を持たせる必要がある。比較的最近の人工知能系ではよく出てくると思います。

人工知能についてなにかネタを作ろうとすると、必然的に、脳、身体の発達、生命活動、ミーム……このへんも平行していかないと、先に進めなくなります。このへんをぐるぐる周回してしまうのは、人工知能ネタでは避けて通れないようです。

BRAIN VALLEYと京極でもう一つ思い出したのが、魍魎のラストです。

魍魎は「どこまでが生きていると言えるのか」に切り込んだ話です。

人の肉体故に人の意識になるのであって、これが人ではない肉体(脳だけの存在)になったら、意識だって変容する。脳が人間の意識の正体のように(さながら本質のように)言われているけれど、脳もたかだか1つの器官であって、そこだ取り出しても人間の本体を取り出したことにはならない、というのが出てくるんですね。

脳は、入力要素(肉体)から入ってくる情報を上映する劇場だ、というのはダニエル・デネットの「カルテジアン劇場」ですが、魍魎もほぼ同じです。肉体のフィードバックを含め、意識を「映している」のが脳であって、脳がイコールで意識の御座とはかぎらないよ、というのが何回か出てきます。脳は意識を映している器官にすぎないので、脳だけ生かしてそれで人間の精神活動を保存したといえるのか、もっとつっこむと、ここさえ生きてれば大丈夫、みたいな人間の一番重要な部分を抽出したといってしまっていいのか、ということです。

人工知能系の話では割と使われるネタだと思うのですが、非人工知能系ではあまり見かけない題だと思うので、印象に残りました。

ちなみにこの「カルテジアン劇場」、デビサバの「カルネジアン庭園」と同じ元ネタと思われます。(カルテシアン閉圏という数学用語もある)

 

BRAIN VALLEYでは、人工生命が意識を獲得するまでの流れを追いながら、生命活動によって意識が発達していくことを描いています。いきなり脳だけを作り出すような人工知能のアプローチは「人間のモデルを作る」という面においては閉塞しており、擬似的に「体」をもたせ、その体を「生きながらえさせる」ため、ALたちはニューロネットワークを発達させていきます。体あってこそ発達した脳であり、発達した脳だけを見て本質とは言えないというのは、この視点からでしょう。

もっともBRAIN VALLEYでは、生き延びるための脳ではなく、「生き延びるためには脳以外を進化させる選択肢もあったのに、なぜ人間は脳を選んだか」というテーマでラストのスーパー神タイム!に突入していくのが面白いのですが。
 

 
カルテジアン劇場で思い出しました。カルテジアンはデカルト主義者という意味ですが、「デカルトの密室」を買ったまま積んでいました。問題はどこに積んだのか忘れてしまったことです。
銀鉄とテクノライズは大好きです。あとハングリーハートのアニメ版とか恐竜惑星とジーンダイバーとナノセイバー。最近の作品が入ってこないあたり、最近はアニメを見ていないんだなあと実感しました。

ここ最近で一番楽しかったのは魍魎の箱。あんまり最近じゃない。でもよくアレを1クールに収めたなあ。

 

レビューを書く為に本探し。2008年は「面白いよこれ!これ面白いよ!」と取り憑かれるように読んだ本がけっこう多かったなあ。

買ったもの

・狼と香辛料10
・サーベイランスマニュアル4
・ダンタリアンの書架1、2
・時間商人 不老不死二度売ります
・リビングデッド・ファスナー・ロック

 

設定で面白そうだと思って買った時間商人が2巻だった件について。

どの巻から読んでもいいようにあえて2巻と明記しないとのことで、なるほどと思いましたが、この手の順番が気になってしまう性質なのでソワソワします。

そういえばガガガは「とある飛空士への追憶」は読んでないのに「レヴィアタンの恋人」は読んでいるという。レヴィアタン面白いですよ、飛空士より知名度低いですけど。

基本的にライトノベルは 評判→ジャンル→イラストの順で選んでいます。評判買いしたのは狼と香辛料。扉の外は設定買い(いい意味で裏切られましたが)。サーベイランスマニュアルも「SFっぽい」と思って設定買いで当たった例です。

断章のグリムとレヴィアタンの恋人はイラスト買いです。かけるさんも健さんもopenCanvas使いだから……

発作的に瀬名秀明のBRAIN VALLEYを読みたくなったのですが、デカルトの密室とパラサイトイヴ以外置いていないよコンボを3件連続で食らったので、4軒目に行くのをやめてamazonで注文しました。ついでに金子画集の2も注文してしまったのでそのうち日記に書くと思います。たぶんまたメタトロンの話題しか出てこない未来が見える。

そういえば昨日は久々にリアルタイムで虹テンスレに遭遇できました。キャッシュ見たら「M様は本当に良い天使長ですよね」で検索できた。

最近は M様出世したよね→それに比べてミカエル殿は…→即死大天使殿の価値ストップ安→ラスボスがミカエル殿なヒーローさんが必死になる の流れが多いなあ。あとサタン殿は東京封鎖7日間とか悠長な事言わずに初日でメギドアーク。

主人公にとっては毎回「知らない人からメールが来た」ですが、周回しているプレイヤーにとっては「またMさんからメールきたよ」なので、5周する頃にはメタトロンお兄ちゃんとメル友みたいな感覚になっているのは仕方ないよね。

注記
これはふたば★虹板@Wiki企画が閲覧できないことにより、手元にログがないとき(出先から携帯で書いている時など)用にログを保存するものであり、オリジナルテキストはすべて項目を書いた「」によるものです。


虹テン(にじてん)

発生時期
2006年3月?(『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』が発表、話題になりだした時期)

主な生息地
img


解説
「虹テン」とは、imgで主に深夜に繰り広げられる「虹裏的メガテン世界」の通称。「メガテン」とはアトラスより発売されているRPGシリーズ『女神転生』*1の略称であり、虹テンとはつまり虹裏的な解釈によって広がった本来のメガテンとはかなり違う世界観を指す。

元は『真・女神転生3』の主人公(以下「人修羅」)が『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』発売後、その人気に嫉妬し始めたのが始まりと言われており、ここから人修羅、ライドウに虹裏設定の付加がなされ始める。
その後、『P3 ペルソナ3』発売に伴ってライドウと人修羅がP3主人公(以下「P3」)に絡むという展開が起き、これが現在の虹テンを形作る「三馬鹿スレ」となる。
三馬鹿スレはimg「」達のスクリプトリレーによりどんどん話が膨らんでいき、『デジタルデビルサーガ・アバタールチューナー』の主人公・サーフを加え「三馬鹿+1」(『四馬鹿』とも)*2を形成。その後次々とメガテンシリーズのキャラクターがクロスオーバーを果たし、いつの間にか「虹テン」という呼称が使われる頃にはほぼメガテンキャラオールスターとも言える世界が生み出されていた。
現在でもキャラは増え続け、ついにはアトラス製の他ゲームまで巻き込みつつあり、そのキャラ数は膨大である。しかもそのほぼすべてのキャラが虹裏設定によるキャラ付けをされており、これらのキャラたちが織り成す無数のストーリーは予想も付かない展開を見せ、虹テンスレの内容はまさにカオスと言っても過言では無い。

本項ではその虹テン登場人物を一括して紹介する。



葛葉ライドウ(くずのはらいどう)
『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』より登場。ゲーム中では寡黙ゆえキャラ性はほぼ無いに等しかったが、プレイした「」がモーショボー、アリスと言ったロリ悪魔を連れる事が多いせいかライドウもそれに連動するかのようにロリコン化。さらには人修羅のエロゲーをプレイした事でエロゲーマニアと言う属性まで付き、生粋の変態と成り下がる。しかし巨大戦艦を刀一つで叩き斬るという離れ業をやってのけるなど戦闘能力は驚異的。ちなみに石馬戒厳という恋人がいる。本人は“管”と呼ばれる筒状の道具で悪魔を封印使役するが、その筒を収めるプロテクター状のベストがブラジャーに似ていた為、一時「白ブラ」と言われ落ち込んだライドウは引き篭もりになっていた時期があった。ちなみに悪魔絵師の寵愛を一身に受けているらしく最近発売した小説において、マザコン属性が追加されるなどその成長から目を離せないキャラクターでもある。
「Wiki一つ守れずして、何が14代目葛葉ライドウか!」

人修羅(ひとしゅら)
『真・女神転生3 ノクターン』に登場。本来デフォルトネームは存在しないが、ゲーム中「人修羅」と呼称される事があるため虹テンにおいては名前として人修羅と呼ばれる。前述したとおり、彼が『ライドウ対超力兵団』発売時の人気に嫉妬し、ライドウにケンカを吹っかけたのがすべての始まりであり、虹テンのきっかけを作った張本人とも言える。さらにはメガテンシリーズでは大抵の場合主人公には主人公に付き添う人間のヒロインが存在するのだが、人修羅にはそれが居ないため「致命的に(人間との)恋愛フラグが発生しない悪魔」として扱われ、結果他人の恋愛がらみのイベントにひたすら嫉妬しまくるキャラとなる。この二つの嫉妬によって「嫉妬修羅」と呼ばれることもある。しかし実際にフラグが立ってみるとそのフラグに気付けない鈍感でもあるため、最近では本人の言動とは裏腹に意外とフラグが多くなりつつある。ちなみに戦闘能力はライドウと同じく凄まじいものとされるため、怒ると手がつけられない。
「ギギギギギギギギ…フラグが発生しないとかデタラメ書いてるんじゃねーよ!」

P3(ぴーすりー)
『P3 ペルソナ3』に登場。人修羅同様本来デフォルトネームが存在しないため、ゲーム名をそのまま名前として扱う(愛称として「ぴーくん」等がある)。初期の性格はゲーム中に良く見られる「どうでもいい」と言う選択肢が表すようなクールな高校生(常識人故にツッコミ役でもあったが)だったが徐々に4馬鹿としての友情に目覚め始め、いつの間にか半ばその友情に依存気味の寂しがり屋へと変貌する。またゲーム中において女性キャラを口説き落としまくるというジゴロっぷりを発揮、今では逆に女性に振り回されることもしばしば。しかし最近ではその浮気性が祟ってか、女の子にないがしろにされることも増えた。4馬鹿のまとめ役でもあり、彼が居ないと他の3人はバランスが崩れ暴走しがちである。ちなみに彼が友情と家族愛のスパイラルへ墜ちた時の台詞は「俺、いつからどうでもいいって言えなくなっちまったんだよぉ」と中々の名台詞であった。
「Wikiかぁ…どうでもいい」

サーフ(さーふ)
『デジタルデビルサーガ・アバタールチューナー』に登場。ヴァルナという悪魔に変身する事が可能な特殊体質。4馬鹿の中では最後に入ったキャラクターのため、三馬鹿「+1」と呼ばれる事もある。初期はPS2メガテンキャラながらもあまりのキャラの薄さ+ゲームそのものの知名度が災いして出番が皆無に等しかったのだが、ある日ゲーム中で敵を見境無く喰らうという設定から「超大喰らいキャラ」としてブレイク。普通の食べ物は勿論、明らかに食べ物でも無いものまでおいしそうに平らげてしまうキャラとなる。また、その食への純粋さからか精神年齢が幼めの和み系の性格として描かれる事が多い。
「他キャラのページとかも美味しいね(モグモグ)」

ザ・ヒーロー(ざ・ひーろー)
『真・女神転生』に登場。デフォルトネームは存在しないが説明書には「ザ・ヒーロー」と表記されているためこう呼ばれる。ゲーム中での性格の描写が皆無に等しいため長らくキャラ付けがされていなかったが、ニュートラルルートを選んだ際、神、悪魔、そして友人を全て殺さなければならないと言う非情なストーリーのため、虹テンにおいてもニュートラルな人間以外には外道極まりないという性格で描かれる。またゲームにおけるバグ技も全て使いこなしているため、弾丸を足に挟み完全無敵*3、神経弾*4でどんな相手も黙らせる虹テンにおいても一、二を争う実力者。しかし最近、弟子の天田には異常なほど甘いという一面を見せる事が多い。
「わざわざこんな項目を作るなんてヒマ人もいいとこだね(笑)」

石馬 戒厳(いしま かいげん)
ニトロプラス作品『刃鳴散らす』にて登場。その後ファンディスクである『サバト鍋』にて主役格を獲得する事になったキャラクター。その見た目と反し、高齢且つ極めて冷酷な不死身の武人である。原典においては西洋文化を撲滅すべくクーデターを画策、独裁政権を握った。政権瓦解時に死亡したとされるが、不死となって復活を果たし、その後東京を核で焼き尽くし、全都民を不死化させ最強永遠の国家樹立を図った。彼女自体は『女神転生』シリーズにはなんら関係を持たないが、実はこの巨大なカオス・クロスオーバーの原点であり、葛葉ライドウと最初期から行動を共にしていた。元を辿れば、「服装が似ている」というコラから始まった関係であったが、彼女がライドウの高潔な人間性を見抜き、その後『ライドウ白ブラ事件』、『メカクダン襲来』と言った障害を乗り越え、順調に関係を発展させ今はパートナーとしての立場を確立している。二人の出会いは敵同士として殺し合いの場であったらしい。ちなみに「戒厳」は号で、本名は「雪緒」である。
「ライドウと共に在ることが出来るなら臣はWikiであろうとどこまでも…」

天田 乾(あまだ けん)
『P3 ペルソナ3』の登場キャラクターの一人。作中や虹テン初期ではいまいち目立たない少年だったが、ヒーローに彼が弟子入りするスクリプトが始まってからは虹テンの中心人物の一人となった。本来まったく接点のないヒーローとの関係以外にも、『デビルチルドレン』の主人公・刹那と親友同士だったり、『真if』の女主人公・if女と恋人関係(しかも、結婚を約束するほど親密)になっていたりと、おそらくもっとも虹裏設定が豊富なキャラの一人である。ちなみに彼の精神年齢は明らかに小学生とは思えない。
「ヒーローさんがご迷惑おかけしてすいません」

中島 朱実(なかじま あけみ)・白鷺 弓子(しらさぎ ゆみこ)
『デジタルデビルストーリー 女神転生』及び同名の小説の主人公、ヒロイン。初代メガテンの主人公、つまり全てのメガテンの始祖であり、彼らが居なければその後の作品は生まれなかった。その功績ゆえに「大先輩」と呼ばれる。小説内での「50億の人間より、僕は君一人を選ぶ!」等のセリフから虹テン屈指の鋼鉄の絆で結ばれたカップルであり、常に行動を共にして二人だけの世界を築き上げている。また、暗黙の了解のように虹テン最強と扱われてるため、ヒーローですら彼らには関わらないようにしている。
「はははWikiでも僕と君は一緒だね弓子」「うふふどこでだってずっと一緒よ中島君」

ダンテ(だんて)
『デビルメイクライ』シリーズの主人公にして、『真女神転生Ⅲマニアクス』にてメーカーを越え人修羅と共闘した半人半魔のデビルハンター。父は魔界軍を単騎で滅ぼす程強かった。ゲームの宣伝文句がスタイリッシュアクションだった事もあり、通称はスタイリッシュ。1作目ではクールガイ振りを発揮していたものの、過去編に当たる3作目において途轍もなくハイテンションな言動・人格を露呈。挙句、『真3』においての人修羅との追跡劇や、人修羅でもダメージを負うビルの60階から何なく飛び降りる等、規格外な動きを見せる。それらが拡大解釈され、虹テンにおいてのダンテは、「空気の読めないエセ日本文化好きの外人」になっており、ともすれば場所をかき乱して去っていくジョーカー的な立場となった。またゲームの設定そのままに人修羅の頭痛の種でもある。要約すれば、ともかく空気が読めない。P3の桐条美鶴とは色々あって親友的な立場となっている。なおnovの「議長スレ」*5にも登場しており、こちらでは1作目をベースにした「各勢力の間を気ままに渡り歩く自由人」という渋いキャラとなっている。
「yeah!デビルメイクライ、2007年スプリングにアニメ化だぜ!スプリングだけに飛び跳ねそうだな!それにPS3のDMC4も買ってくれよ!」

甲斐 刹那(かい せつな)
『真・女神転生デビルチルドレン』に登場。大魔王ルシファーと人間の女性との間に生まれた「デビルチルドレン」である。彼においてはボンボンにかつて連載されたマンガ版デビチルの影響が色濃く、熱血かつハードボイルドな小学生として描かれる。また同じ小学生の天田と仲がよく、「ケンちゃん・セッちゃん」と呼び合うほどの親友。しかし、先述したとおり悪魔と人間のハーフのため、悪魔嫌いのヒーローからは嫌われている。要未来をこれでもかというぐらい熱愛しており、行方不明である彼女を探すこととなると目の色が変わりその小学生(というか人間)とは思えない力を暴走させまくる。
「wikiにも未来は居なかったか…ちっくしょおおーーーー!!!」

if男(いふおとこ)
『真・女神転生if』に登場。デフォルトネームが存在しないためif男と呼ばれる。真シリーズのれっきとした主人公ではあるが、やはり長らくキャラ付けがされていなかった。が、他のキャラのようにあるきっかけでキャラ付けがされるのとは違い、自ら人気と存在感を出そうとして「キングフロスト装備一式」を付けて必死に目立ちたがるキャラになってしまった。しかもそれが高じて、人気や出番よりもキングフロスト装備が大事という本末転倒な性格に変化。さらに目立とうとすれば目立とうとするほどなぜか空回りしてしまい、そのたびに存在感が薄くなり、今ではまるで透明人間と言えるほどにヒーロー以外の他のキャラに認識されないという哀れな存在となる。
「何でwikiにはKフロストの項目が無いんだよ!Kフロストと俺に敬意を払え!」

if女(いふおんな)
『真・女神転生if』に登場。ifにおいては主人公を男性、女性と選ぶことが可能。つまりif男の女バージョンである。初期選択肢で「パンツははいていない」という選択肢が選べることや最強に近い防具セットがほぼ全裸であったりという事実からやたらエロス方面に突出した性格として描かれ、さらにはショタ属性を開放し天田少年の大人の会談を半ば強引に上らせる。が、その繰り返しが愛になったのかは分からないがいつの間にか殆ど恋人同士となり、ついには天田少年から本気のプロポーズを受けてしまいその上まんざらでもないというとんでもない展開を迎え、天田少年の嫁候補としてキャラを確立する。しかしスキあらば天田少年と性的行為に及ぼうとするため「ポルノ女」と呼ばれることもしばしば。
「wiki内でえっちしちゃうなんて革命的かも、ね?天田君♪」

桐条 美鶴(きりじょう みつる)
『P3 ペルソナ3』に登場。大富豪の娘であり、誇り高い精神を持つがやや世間知らずなところが多い。ゲーム中で既にP3に落とされたあとらしく、P3にゾッコン。が、半ばほっとかれ気味のためやきもきすることが多い。また、自分の会社の事業が大概虹テンキャラたちにことごとく潰されてしまう、人修羅に惚れられてしまいストーカー的な被害を受ける、ダンテにルシアという女性と勘違いされて付きまとわれるなど不幸がちな少女。しかし最近ではダンテとの長い付き合いからかもともと似てるのか空気の読めなさと英語交じりの日本語が悪化、さらにはダンテの兄・バージルまでを自ペルソナとし強キャラ化が進んでいる。ちなみに彼女のバイクはヒーロー唯一の弱点。
「wikiに項目…これほどまでに我々が愛されてるとは!ブリリアント!」

朝倉 タヱ(あさくら たえ)
『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』に登場。大正時代には珍しいやり手の女性新聞記者であり、女性の権利向上を胸に日々取材活動に明け暮れている。ペンネームは「葵鳥」(きちょう)。性格は「おっちょこちょいで前向きな頑張り屋さん」と、『女神転生』『ペルソナ』『デビルサマナー』シリーズを通してみても極めて希少な”普通の女性”でもある。その為か、濃いキャラクターばかりの虹テンにおいては一切ヒロイン扱いをされていない上、「年増」「ババア」(虹裏的でない意味で)と蔑まれる事すらある。だが、最近では『真女神転生Ⅰ』の「よしお」「わるお」と共にまったりと普通人としてのキャラを立てつつあるようだ。公式では小説版においておばあちゃんっ子であることが判明した。尚、鳴海が1000円しかくれないのに対し、彼女は5000円もの資金をぽんとライドウに渡してくれる点から見ても、結構太っ腹である。
「ライドウ君、ここwikiにおいてはどう見たって私がヒロインよね?」

よしお・わるお(よしお・わるお)
『真・女神転生』に登場。同作品内においてロウヒーロー、カオスヒーローという肩書きが付いているが長いためかよしお、わるおと呼ばれる。どちらも主人公であるヒーローと対立し、作中でヒーローによって殺されることとなる(ただし、ニュートラルルートでなかった場合はこの限りではない)。しかし虹テン世界で復活した後は「対立すると大抵死ぬ」という教訓を得てひたすら普通の生活を送ろうとするキャラに変化。大抵何かしらあるたびに騒動を起こす他キャラと違い、超一般的な行動を取り続ける。最近では前項目の朝倉タヱと普通トリオを結成し、毎日ファミレスでダベるというなんとも若者らしい普通っぽさを発揮している。その他キャラと一線を画した普通っぷりは見ていて不安になるほど。しかし、まがりなりにもヒーローなので本気を出した時はヒーローとほぼ同等の力を発揮する。
「wikiに僕らの項目が出来てますよ」「そりゃすげえな。へへ、俺らも有名になったな」
関連項目


カテゴリ:ゲームキャラ

関連リンク


ふたば倉庫(版権ネタ項目の女神シリーズに画像・ログ保管)

memo
訂正、追加情報等。

とりあえずキャラ別に作るのもなんか違う気がしたのでひとつの項目として作って見た
文章に自信は無いのでどんどん変更とかキャラ追加してくれ


--------------------------------------------------------------------------------
*1 敵悪魔を交渉によって仲魔にし使役したり合体させる事が出来る、プレイヤーが選んだ思想によるマルチエンディングシステム、金子一馬氏による独特のキャラクターデザイン等、特徴的な要素を持つシリーズで、このシリーズを好む人を「メガテニスト」と言う。
*2 同じimgの定番スクリプトである「良妻にゃおにゃお・深夜の部」で用いられる『五馬鹿』(「」(良妻スクリプト)、神崎黎人、楯祐一、玖我なつき、風花真白)との混同に注意されたい。
*3 PS版『真・女神転生』には武器や防具を適正位置以外にも装備できるというバグが存在する。このバグを使用して「魔力の弾」というアイテムを足に装備すると、あらゆる敵の攻撃を無効化し、まったくダメージを受けなくなる。ただしこちらの攻撃を敵に反射された場合と、エナジードレイン系の攻撃は防ぐことはできない。
*4 『真・女神転生』に登場するアイテムのひとつ。銃に装填して使用する弾丸アイテムのひとつだが、SFC版では設定ミスでどんな防御手段をもってしてもダメージを防げない[相性:-]を持つバランス崩壊アイテムとなっている。ちなみに同じ[相性:-]を持つ弾丸として「魔力の弾」「閃光弾」「ハッピーショット」などがあるが、恐ろしいことにこれら3つは設定ミスではなく仕様である。
*5 ギルバート・デュランダルの項参照。
軍曹は「狼と香辛料」は大好きなんですが

ネウロは読んでないんです。



ところでロレンス、なんでネウロで刑事やってんの?



http://www.ntv.co.jp/neuro/chara/sasa.html
http://www.spicy-wolf.com/anime/character.html


「これはまた近年まれに見る生き別れの双子」

「いや、つい最近C.C.とアンバーという双子がいてだな……」
「もういいよね?!もういいよね?!ネタバレじゃないよね?!
 
 
 
 
  スクイズ最終回は誠ヌッ殺されて首落とされて世界が腹を割かれるんだぜ――――!!
           (ずっと言いたかった)

                                     」

「はあ、ようやく言えた……19日から耐えるの辛かった……」
 
 
 
*nice boat.

「だから言ってたじゃん!事件なくても地上波無理だって!!」

「ああ、本当だぜ……むしろ事件を理由に体よく放送中止にした気がしてならないぜ……」

「叔母風呂どこまで行くの」

「これ……軍曹が大好きなアニメ版うたわれの人が脚本なんだぜ……」
 
 

*GAIJIN

「とりあえずGAIJINの反応だ」

http://sacredplacejapan.blog.shinobi.jp/Entry/89/
http://sacredplacejapan.blog.shinobi.jp/Entry/92/

「真の最終回nice boat.を見たときの反応、楽しみです」

 
 
 
 
「しかし軍曹がネタバレ聞いてたのは、グロ部分だけだったのよね」

「まさかnice boat.がnice boat.の伏線になってるとまでは……」

「最初のnice boat.神も、桂家のヨットの伏線を覚えていたからnice boat.と発言したんだって説まで出てくる始末」
「スクイズの最終回ネタバレ聞いちゃった」

「なんというか確かにこの内容は地上波じゃNice boat!」
 
 
 
※追記

なんかすごい勢いでNice boat.検索されているので(笑)

今回のNice boat顛末から、「最終回はバットエンド」ということはもうバレバレになっているわけですが……

はい、Nice boat.です。

ここまで来てハッピーエンドとか許さないよ派の人もこれであーんしん!(由乃の例の笑顔で)
唐突に、このCDがほしい。
http://segadirect.jp/Catalog/CustomPages/CustomDetail3.aspx?File=music_fl2l.html
これね、もう買えないんだよね。

どうしても聞きたいのは「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」だけなんだが。

今でも歌える。

「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」はセガカラとパセラに入ってるのかな?今度歌おう。

あと、「canta per me」が今聞きたい。

軍曹は菅野よりも梶浦のほうが合うらしい。どっちも好きだけど、選ぶとしたら梶浦。

この二人はアニソン界でも、名前買い率が跳びぬけてるよね。

そういえば、EAT-MAN、.hack、NOIRはほとんど見てなかった軍曹が、ベンジャイを全部見てマシモにはまってMADLAXという流れは、運命としか言いようがないな。

ふつうファンでもベンジャイで切るだろ。

マド始まったときの「マシモはじまったな」は凄かったからな。

ヤンマーニ偉大なり。

*ふたつ

変態LAのGJっぷりを賞賛。

前回放送のベストシーンである、

「武器は?」
「……」
無言でフォークを出すエリス
「もっと大きいのにしなさい」
「……ふたつ」
両手にフォークを持つエリス

を、3カメぐらいつかった贅沢なカメラワークで編集し「報告書」として提出するLAの、堂にいった変態っぷりには参ってしまう。

今回の話は、都会に憧れる少女の暴走する若さがテーマ。それをフックにしてキャラクターを動かしつつ、メインはエリスの魔女パワー。

エリスは ぶくうじゅつ を おぼえた!

ちなみに舞空術が正しい。武空術だと思ってました。

それにしても、ナディはどのカットで確認しても貧乳ですね。

だがそれがいい。

オカマカーからVWに乗り換えたナディとエリスのロードムービーは続く。

当然、LAは最後の着替えと「丸見え」も盗撮してると思っていいよな。な?

エル・カザドは、マシモアニメとしては間違っているぐらい、初心者に優しい。このままずっと面白いのか、7話ぐらいで期待に応えてくれるのか、これだからマシモスキーはやめられない。

次週は「恋する男」。あれ?サブタイトルが…男?
刀士が銘刀を担いだら用心せい(挨拶)。軍曹です。

今日はエル・カザドの放映日。あのレビュー日記以来、「ヤンマーニ エル・カザド」でググられる率が日に日に増加しています。

みんな考えることは同じだな!

*ナディの貧乳度はガチ

今までのマシモ美少女アクションというのは、「巨乳太股」と「記憶喪失ロリ」が必ずセットでした。

ミレイユ 巨乳
霧香   貧乳

レイラ  巨乳
ネイ   貧乳

マドラックス 巨乳
マーガレット 貧乳

そしてエル・カザド

ナディ 貧乳
エリス 貧乳

何があったんだマシモ。

*エル・カザド普通に面白い件

ナディの表情が豊かなのがかわいいなあ。
罠だとわかっていてもかわいいと思ってしまう。

エリスを盗撮してるときのエル・エーの「変態反り」が、素でキモくて大いにウケる。マシモ、マイネリーベ手がけてから何か変わっちまったな

エリスの不思議ちゃんっぷりは、マーガレットとそんなに変わらない感じ。でもナディがいるからかわいい。

結論:ナディのキャラ勝ち
 
来週オカマ二人組み再登場するのかw楽しみだw

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1176145474/

 
*小説
 
最近性懲りもなく小説を書き始めました。コミケに間に合うといいです。

ようやく、軍曹は小説においては、人工知能の出現頻度よりも薬中の出現頻度の方が高いことを自覚しました。

みんな考えることは同じだな!
http://www.elcazador.tv/index.html

どう見てもマドラックスです、本当に有難うござい真下。

ついに始まりマシモ。ビートレ真下監督空間。主人公が伊藤静ってこともあり、最初から今期の継続視聴リストに入ってますが、そうでなくても月曜深夜テレ東の「イロモノ枠」にマシモが来た時点でオモシロいのは確定なんだよ。

ところで「視聴リスト」を「死帳リスト」とさらっと変換されたんだが、こいつをどう思う?

*オサレが足りない!

OPが南里エッタでも蟻プロでもないことにまず絶望!

南里エッタの洗脳謎言語劇中歌はカッコイイが、ヤンマーニを超えるほどのアレではなくて絶望!
 

もっと「含みありげな視線のカットイン」を!
もっと「意味深なセリフの断片だけ喋るけど何も教えてくれないキャラ」を!!
もっと「美少女が銃を撃っていることに意味があるのであって、銃撃自体はどうでもいい感」を!!!
もっと「思わず実況してしまう梶浦語挿入歌」を!!!!!
 

だけど作品全体としては正統派マシモ空間だった。
 

*水戸黄門のような安心感

まずね、オープニングの意味ありげな交差とか顔アップとか、単色をベタ流ししたシルエットとか、もうね、腹よじって笑えるんですけど。

「形式美は形式通りであるから良い」って作法なんだな。

あと序盤では、これから何が起こるのか何一つ説明する気がないあたりも、清く正しいマシモ。ちなみにマシモ流「序盤」は20話ぐらいまでを指す。

BGMというには存在を主張しすぎる南里エッタの歌。

オサレであることが正義であるアクションシーン。リアルなんて、リアルリアリティが好きな他の監督に追求させれば宜しい。

エンディングは「これOPのほうがよくねww」と言わんばかりの南里エッタ×梶浦

「百合」「仮面の男」「記憶をなくした少女」の登場は、マシモにおけるシード枠です。
 
 

こうした一連の「オサレ」を大好物とする実況民と過ごすリアルタイムは、実に楽しい。

ダンスやテーブルマナーと同じ。型の決まった所作の、一つ一つの「正確さ」と「型通りであるが故の美しさ」を「味わう」のが、真下監督作品のたしなみ。

これから、ノワール、アベンジャイ、ヤンマーニに続く「オサレ」が炸裂することを期待します。
 
 
*スレ住民は分かっておる喃

作品スレを見てみたら、テンプレに↓

================================
「NOIR」・「MADLAX」に続くなんちゃってオサレ系美少女レズガン=カタアクション3部作、ここに堂々の完結!!

〜真下耕一 その伝説に至るまでの軌跡〜(抜粋)
これが、2ちゃんねらーが熱狂したMADE IN JAPAN
君は、まだ見ないつもりか?

2001年 NOIR (TVシリーズ全26話/TX)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/NOIR
2004年 MADLAX (TVシリーズ全26話/TX)
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/MADLAX

そして・・・・・
2007年 EL CAZADOR DE LA BRUJA (TVシリーズ全26話/TX)
================================

出来ておる喃……

あとこれ卑怯。
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1175535019/144
 

*心に響いたスレ住人の金言
久川キャラは死ぬって共通見解にワラタ

「2クールもあるのか 素晴らしいな」
「何でこの会社はOPEDに無駄に裸を織り込むんだろうね」
「久川が演じたヤツ(事務のオネーサン?)は後半で絶対死ぬな」
「真下作ってのは、誰がキャラデザしてもどんな脚本でも、すぐに真下が作ったって判るところが凄いな。」
「これはいいヤンマーニ2ですね」
「誰か教えてくれ!何故ヤンマーニ系アニメと桑島はセットなんだ!? 」
「ここのアニメはいつも間延びした感じで、ボーっとしてるうちに話が進んでるから困る。」
「録画見た なんだろう、新番組なのに安心して見られるな じいちゃんが水戸黄門を楽しみに見てるのと同じ感じだ
「なんの予備知識なく見てOPの途中で真下アニメかと気づいた」

848「まーなんだ http://www.youtube.com/watch?v=VPKmupgudTk これのインパクトの足元にも及ばなかったのは確かだな 脚本屋のせいかもわからんが」
849「>>848
それを超える作品はないよ・・・
ttp://www.youtube.com/watch?v=2-JgB_4JeD4 」

1 2 3 4 5 6 7 8

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索